DP2を手に入れ、物欲戦線は小康状態に落ち着いた
…
かに見えた。
「タイヤが欲しい。」
新たな火ぶたが切って落とされた。
あゝ無常。こうして人はまた懐を寒くさせてゆく。
とはいえ、今回に限ってはタイヤは確実に交換をしなければならないタイミングになっており、まじめな買い物。
いや買い物はいつもまじめだけど。
現在レヴォーグ君に装着されているのは、純正タイヤのダンロップ SP SPORT MAXX050である。
どっしりとした接地感や、路面の具合がダイレクトに伝わり、レスポンスもクイックで文句もそこまでない。
ただ、レヴォーグの足との相性がちと悪いと個人的に思っている…。
GT-SのA型は特に足が硬いため、どうにもタイヤまでカチカチだと跳ねすぎやろーってな感じだったわけだ。
とはいえレヴォーグのハンドリングの良さはなるべくそのままにしたい…。
そう、タイヤ選びは乗り心地等の快適性や走行性能という背反の性質をどこまで取るかということが重要となる。
ということで、求める性能の優先順位を決めよう。
タイヤの「性能」にも色々ある。
今回は乗り心地の改善を目的に快適性を重視としよう。
しかし、やはり私も男の子のためドライのグリップ性能にも心がくすぐられてしまう。
となると、コンフォートタイヤの中から少しスポーツタイヤ寄りの銘柄が良いのだろうか…。
ひとまずプレミアムコンフォートと呼ばれるクラスで候補を探す。
結局グリップと乗り心地という背反性能を欲張りに望むなら、金積んでトータルバランス重視でいくという荒技がある。
そんなクラスがプレミアムコンフォートだ。
このクラスの王者というか、静粛性では右に出るものはいないと噂のブリヂストンのレグノ。
しかし、私的にはロードノイズ自体はそこまで気にしない人間。
もう少しドライ性能に振ったタイヤでも良いかなーなんて、履き比べたこともないのに
知ったか知識で脳内で語る。
そんじゃあこれは?と思ったのが、ヨコハマの「ADVAN」シリーズのプレミアムコンフォートモデルである「db(デシベル)」。
なんとなくADVANってスポーティなイメージもあるけど…。
ま、別に国産にこだわりがあるわけではなく、ミシュランもかなり気になる。
プレミアムコンフォートモデルの中ではドライの性能も含め、トータルバランスに優れるとの評価が高い。レグノ等に比べれば、静粛性はそこまで期待できないようだが…。
乗り心地は改善され、峠道へのドライブでも十分以上にハンドリングの楽しさは残りそうだ。
こういう動画ね…分かってるんだよ…サービストークもあるし…ふわっとしたことしか言ってないし…。
しかし、何だか物欲を掻き立てられるなにかが…こういう動画にはある。
下のスポーツモデル Pilot Sport4と動きを比べても遜色ないというのは参考になるかな…?
このタイヤも結構レヴォーグに履かせている人多いらしい。グーグル検索調べ上。
純正のSP SPORT MAXXよりも乗り心地が良いとの評価も散見された。
どうなんでしょうな。
てか、STI SPORTの純正ホイールカッコ良いなぁ。
中古でこのホイール買ってしまうのもこの際ありだな…等と思案している日々。
心の中では何となくミシュランに決まりつつあるが…果たして…?
ゴムのニオイにむせてしまいそうなここらで本日は終わりとしよう。
では、本日はここまで。