ごみと青い岩

【経済学からコロナと政治を見つめる 】序章 経済学とは何か

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はじめに

新型コロナが猛威をふるっている今日この頃。

連日政府の対応が報道されている。

そうした状況の中では、個人的な趣味としてコロナ関係で政府内の意思決定構造がどのようになっているかを調べたい欲求が抑えられないようになってきた。

 

このシリーズは、政治への「お気持ち表明」が目的では全くない。どのような意思決定構造によってコロナ対応が決定されてきたのかを経済学をベースに考察することにある。

というのも学生時代、経済学の考え方を用いて政治の意思決定を考察する「公共選択」という学問を学んでいたためだ。

今後、不定期でコロナ(感染症)という緊急事態における意思決定構造がどのようになっているかを整理し、他国との比較なども行いながら、なるべく経済学の考え方に基づいて考察してみたい。

その上で、経済学の考え方とは何ぞやというのを序章として記しておきたい。

※学部卒の素人が書いておりますため、正確ではないところもあるかと…。

 ご勘弁を…。

 

経済学とは何か

 

経済学にはどのようなイメージがあるだろうか。

株で儲けるの?投資するの?等々、お金に関することを学んでいると思われがちだ。

 

しかし、実際には以下のような学問だ。

 

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要は、「みんな自分が得して生きたいのは同じだけど、社会をより良くするためにはその中でどうやってお金やらの資源が使われるのが良いか考えましょう」ということだ。

公共選択は、それをさらに政治寄りに視点をミクロにした感じ。

実際の研究内容をもう少し詳しく書くと、各主体の「得」「利益」とは何だろうか?本当にそれを求めて行動しているのだろうか?それで悪影響が出ていれば、どう良くするべきか?といったことがメインだ。

 

そして、一番のポイントはまさに

「全ての経済主体は自身の利益が最大となる合理的選択を行う」という考え方だ。

 

よって、今後コロナ関連の意思決定構造を観察していく中でも、上記の経済学の考え方を枠組みとして各組織の目的や行動を分析していきたい。

ていうか、今回言いたいことはそれだけ!以上!

 

後はおまけ。

 

とはいえ、割ときちんと説明スライドつくりました。

以降は、この全体像に沿って順を追って説明しよう。

 

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 要は、

「めっちゃ効率的な理想な姿あるけど、実際にはうまくいかんよな…」

「せや!政府介入させたろ!あいつら神やろ!」

政府「残念。所詮ワシらも人間なんや」

 

こんな世の中どうしたらいいでしょうかね…と考えてきたのが経済学ですよ。ということでございやす。

経済学の理想と現実から、少しずつ見ていこう。

 

経済学の理想~完全競争市場~

経済学には、完全競争市場という理想がある。

この理想像があることにより、経済学では「効率的」=良いという共通理解がある。

その点、社会学の世界は大変なイメージ。それぞれが描く「良い」はたくさんあるし、それを双方に否定できない。もちろん社会学にも統計を重視したり色々な分野があるから一概には言えないのだろうけど…。

でも、それゆえに研究の裾野がとても広くて、大学で社会学の講義を選ぶのとても楽しかった思い出がある。

 

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さて、経済学の話に戻ろう。

一番注目して頂きたいのが、成立条件のところ。

 

「無理やろ」と素直に思うだろう。間違いない。

 

特に一番下。我々が差別できない訳ないだろ!ライカペンタックスニコンペンタックスは同質なんか?トヨタとスバルの燃費は?あ?

 

故に理想なのです。しかし、理想像があるからこそ目指すべきゴールがクリアになり、ゴールに近づける方法も考えやすいもの。

 

現実に起きる非効率~市場の失敗~

では、条件が成立しない現実はというと…

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酷い有様。

ちなみに、外部性で代表的なものは公害や騒音など。

 

現実では、完全競争市場に必要な条件は揃わないため、

企業や家計は好き放題に「自分たちが最も得するように」行動してしまう。

どんどん理想から遠のく哀しい世界。

 

そこに、ヤツがやってくる。

 

理想と現実のギャップを埋める~政府の介入~

政府パイセンチッス!

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もうね、これで万事解決。

だって政府パイセンなら政治家も官僚も公益のために頑張ってくれるから。

ともうまくいかないのが現実。

 

全知全能の神はいない~政府の失敗~

実際には、政府にも失敗が起こる。

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これは、政治家と官僚も自身の利益を最大にしたいと考えているためだ。

利益は何かというと…

 

政治家の利益

民主主義の国家ならば政治家は選挙によって選ばれる。

逆に言えば、当選しなければ失職することとなるためだ。よって、政治家の利益は当選することとなる。

そのためには、有権者から支持を得なければならない。よって、公益よりも過大に自身の支持基盤への利益を優先した政策を取る等が考えられる。

 

ちなみに管理人の卒論は、ここにとても大きく関係しており、各自治体の政治家の属性(政党)等と予算の関係性をデータ分析した。結果、政党と予算は実際に関係していることが実証分析でも明らかとなった。(自民党と土木費等)

 

官僚の利益

官僚の利益は、予算規模の最大化である。

何故ならば、予算規模が大きくなればなるほど組織も影響力も大きくなり、出世もしやすい。

 

まとめ~各々の合理的な選択な結果~

まとめ。結局、完全競争市場という理想も、現実に起きる市場や政府の失敗も

それぞれの主体の合理的な選択の結果に過ぎない。

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だからこそ、この前提の下でより良い制度を考える必要がある。

そして、何か問題(失敗)が起きている時には、このように主体の目的や行動を整理して、結果を分析する必要があるだろうと思う。

 

何となく何がどうなっているのかよく分からないコロナ対応。

自分なりに関連組織を整理して、どんな意思決定構造に基づいて今までの対策がとられてきたのか観察してみたいと思う。あくまで、趣味として。

 

分野がばらばらの統一感ないブログですが、お暇なときにお付き合いくだされば幸いです。

 

では、本日はここまで。

 

続きはこちら

blue-rock53.hatenablog.com

 

<参考文献・参考URL>

・長峯純一(2005)『公共政策学と公共選択論,その共通点と相違点』

   公共選択の研究 45号p.93-97

・アリエ・L・ヒルマン(2006)『入門財政・公共政策 政府の責任と限界』井堀利宏 監訳

 勁草書房

八田達夫(2013)『ミクロ経済学 Expressway』東洋経済新報社

・飯島大邦(2011) 「公共選択のすすめー学際的教育の試み」

https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/education/20110217.html

レヴォーグの次の夏タイヤは何を履く?

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DP2を手に入れ、物欲戦線は小康状態に落ち着いた

 

 

 

かに見えた。

 

「タイヤが欲しい。」

新たな火ぶたが切って落とされた。

 

あゝ無常。こうして人はまた懐を寒くさせてゆく。

 

 

とはいえ、今回に限ってはタイヤは確実に交換をしなければならないタイミングになっており、まじめな買い物。

いや買い物はいつもまじめだけど。

 

 

現在レヴォーグ君に装着されているのは、純正タイヤのダンロップ SP SPORT MAXX050である。

tyre.dunlop.co.jp

 

どっしりとした接地感や、路面の具合がダイレクトに伝わり、レスポンスもクイックで文句もそこまでない。

ただ、レヴォーグの足との相性がちと悪いと個人的に思っている…。

GT-SのA型は特に足が硬いため、どうにもタイヤまでカチカチだと跳ねすぎやろーってな感じだったわけだ。

 

とはいえレヴォーグのハンドリングの良さはなるべくそのままにしたい…。

 

そう、タイヤ選びは乗り心地等の快適性や走行性能という背反の性質をどこまで取るかということが重要となる。

 

ということで、求める性能の優先順位を決めよう。

タイヤの「性能」にも色々ある。

www.bridgestone.co.jp

 

今回は乗り心地の改善を目的に快適性を重視としよう。

しかし、やはり私も男の子のためドライのグリップ性能にも心がくすぐられてしまう。

 

となると、コンフォートタイヤの中から少しスポーツタイヤ寄りの銘柄が良いのだろうか…。

 

ひとまずプレミアムコンフォートと呼ばれるクラスで候補を探す。

www.clg-sv.com

 

結局グリップと乗り心地という背反性能を欲張りに望むなら、金積んでトータルバランス重視でいくという荒技がある。

そんなクラスがプレミアムコンフォートだ。

 

このクラスの王者というか、静粛性では右に出るものはいないと噂のブリヂストンのレグノ。

tire.bridgestone.co.jp

 

しかし、私的にはロードノイズ自体はそこまで気にしない人間。

もう少しドライ性能に振ったタイヤでも良いかなーなんて、履き比べたこともないのに

知ったか知識で脳内で語る。

 

そんじゃあこれは?と思ったのが、ヨコハマの「ADVAN」シリーズのプレミアムコンフォートモデルである「db(デシベル)」。

www.y-yokohama.com

なんとなくADVANってスポーティなイメージもあるけど…。

 

ま、別に国産にこだわりがあるわけではなく、ミシュランもかなり気になる。

www.michelin.co.jp

 

プレミアムコンフォートモデルの中ではドライの性能も含め、トータルバランスに優れるとの評価が高い。レグノ等に比べれば、静粛性はそこまで期待できないようだが…。 

乗り心地は改善され、峠道へのドライブでも十分以上にハンドリングの楽しさは残りそうだ。

 

こういう動画ね…分かってるんだよ…サービストークもあるし…ふわっとしたことしか言ってないし…。

しかし、何だか物欲を掻き立てられるなにかが…こういう動画にはある。

下のスポーツモデル Pilot Sport4と動きを比べても遜色ないというのは参考になるかな…?

 

このタイヤも結構レヴォーグに履かせている人多いらしい。グーグル検索調べ上。

www.michelin.co.jp

 

純正のSP SPORT MAXXよりも乗り心地が良いとの評価も散見された。 

 

 

どうなんでしょうな。

てか、STI SPORTの純正ホイールカッコ良いなぁ。

中古でこのホイール買ってしまうのもこの際ありだな…等と思案している日々。

 

心の中では何となくミシュランに決まりつつあるが…果たして…?

 

ゴムのニオイにむせてしまいそうなここらで本日は終わりとしよう。

 

では、本日はここまで。 

SIGMA 初代DP2がやってきた~伊香保の街を添えて~

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あーあ。買ってしまった。

 

 

ツイートは興奮し過ぎて逆光で撮ったもの上げてる。

 

ここでこんなことを書いてから1週間くらい。

blue-rock53.hatenablog.com

 

正直自分でもドン引き。 

でも、全く後悔してない。

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www.sigma-global.com

 

こりゃ楽しい。

初撮りは、近所に葉っぱだけ撮りに行った。

 

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この質感。 なんだろう…ただ「うわーイイ解像感!」とは違う感じ。まるで触った時の触感も伝わるというか、思い出させるような質感を伴った解像感。

現像中でも興奮して、下ではたぶんホワイトバランスミスってる気がする。

 

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こりゃ早く街中でも試してみないと …。

こんなご時世のため遠出をするわけにも行かず、近所の伊香保へ朝早めに向かう。

 

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ポケットにDP2を突っ込み、とりあえずシャッターを切る。

背面のモニターはもはや懐かしさを覚える画質。だから、撮影後の画像確認はオフにしておいた。

 

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構図だけ確認してシャッターを切り、歩く。切っては歩く、切っては歩く。

コロナは見逃してはくれまい。

 

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ここまで来るとThe 伊香保な光景。

石段はわりと人いるな…これは約2~3週間前のため、今よりももう少し警戒感が薄かったかな…?

全く人のことがいえないけど。しばらくは、こうしたお出かけも自粛せざるを得ない。

 

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DP2の話に戻ると、小さく軽いためかなりサクサク撮れるし、写りこむ人々に一眼レフほど警戒感を抱かれにくい。

こんなご時世じゃなけりゃ、本当にいろんな所へポケットに突っ込んで出かけたくなるカメラだ。

 

喉の渇きと小腹が減ったため、小休憩。

number333.org

 

営業してる…?と恐る恐る入ると、素敵なマダム方が笑顔で出迎えてくれた。

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我慢できなくて、ほろ苦プリンも付けちゃいました。

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お店の雰囲気も相まって優勝でござんした。

ほろ苦いカラメルに甘いプリンが絡まり合って心地よく舌に甘みが残り、それをアイスコーヒーでさらっと流し込む。そして、またしてもプリンをすくう。幸せなエンドレス。

 

窓からは綺麗な山々も見え、素敵な休日や…と心にしみる。

そんな贅沢もしばらくお預けだな…。

 

石段はもういっか、と真ん中まで引き返す。

そそくさと車へ戻り、湖を目指す。

 

 久しぶりの榛名湖。

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むむ、いい朽ち方してるな君。 

 

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ひゃあぁ…FOVEONならドラム缶すら撮るのが楽しい。

 

さ、移動移動。

続いては榛名神社へ。 

 

榛名神社は、昨年の夏にも一度訪れている。

詳しい見どころはこちらの記事で。

blue-rock53.hatenablog.com

 

そうなんだよ。今回の主役はFOVEONなのだよ!

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じゃあなんで榛名神社に来たかって?

こういうのを撮るためだ!!!

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苔ーっ!うーむ…やはりいいな…。夏のような生き生きさは感じられないが、少し枯れた雰囲気も存分に伝わる。

 

ただ少し分かったのが、ISOは100固定の方が良さそう…ということ。

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これはISO400。想像以上にノイズ感がある。

これはこれでありな感じもするけど、解像感を求めるならばISOは100固定の方が良さそう。

 

あれ…?こんなのあったっけ。

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前回は気が付かなかった。なるほど、お守りと同じように焼いてくれるわけか。

歯ブラシとか今度持ってこようかしら。

 

ここから怒涛の縦構図ラッシュ。

そして、これも恐らくISO400。

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ささくれ具合あざっす!もういくらでもささくれてて下さい!

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手袋付けて触ったら、ずっとひっついてきそうなあの感じがそのまま伝わってくる…気がする。

 

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はやくこの騒ぎが収束しますように。

 

古代の人々が神を創り、祈ってきた意味が何となく分かる気がする今日この頃。

ガンダムオタクは、ついついガンダムUCという作品の中のあるセリフを思い出してしまう。

 

人は動物とは違う。
人の死は無下であってはならない。

なのに我々大人は、無益な血を流しすぎた。
そればかりか、地球を食い潰し、宇宙に捌け口を求めてきた。

今こそ人は自らを律し、尊厳を取り戻さねば…。

(中略)


内なる可能性を以て、人の人たる力と優しさを世界に示す…。

 

人間だけが神を持つ。
今を越える力、可能性という内なる神を。

おそれるな。自分の中の可能性を信じて、力を尽くせば道は自ずと開ける。

 

出典:機動戦士ガンダムUC Episode 1 「ユニコーンの日」

カーディアス・ビストバナージ・リンクスのセリフより

 

混迷を極めるコロナウィルス情勢。

今こそ、我々は冷静に、互いの尊厳を忘れずに行動しなければならない。そして何より、きっとまた自由に出歩ける日が来る可能性を信じ、自分のできることに徹しようではないか。

 

…。

 

この話の脱線具合である。 

誠に申し訳ない。いずれにしろ、なるべくお出かけは控えてカメラとレンズを磨きながら物欲を錬成しようねという話と、FOVEONすごく良いよって話。

 

少しでも興味がある方は、絶対使ってみるべき!!!

 

では、本日はこの辺で。

 

 

銀座の正月と新米社会人の振り返り

今日はさらっと。

前回の続き。

 

blue-rock53.hatenablog.com

 

成田山に行った次の日、何となく東京を歩きたくなったのでふらっと神田から銀座あたりを散歩してみた。

するとたまたま箱根駅伝のゴール付近にたどり着いてしまった。

 

 

 無事にゴールも見届けたし、また足を動かそう。

 すると、なんとなく銀座にきてしまった。

 

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正月の銀座って初めて来た。

国旗がずらーっと掲げられている。正月はこんな感じなんだね。

 

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老若男女がちょっぴりお洒落をしてのんびりと買い物を楽しんでいる。

今となってはその雰囲気ですら懐かしい。コロナの収束が待ち遠しい。

 

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そういえば3月も終わりで来週からは新年度。

ついに私も新入社員ではなくなってしまう。時の流れは恐ろしや。

ちょうど一年前は、なんとも言えないふわっとした不安と期待が入り混じっていた。

 

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1年経ってどうだったか。結論、楽しかったの一言に尽きるかな。

うまくいかないことや訳の分からないことの方が9割だけど、うまくいった1割が何にも代えがたい充実感を味わえる。その1割にかこつけて、「ご褒美」として買い物もできちゃうし。

とはいえ周りの環境に恵まれていたり、たまたまやってみたかった仕事ができているという要素も強い。

 

何だかんだ心配だったこのブログも続けられているし、クライミングや写真、時々ダーツと趣味も継続中。

新年度からは異動する先輩の仕事を引き継ぐため、今より忙しくなりそうだが…。

 

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癒しのペットがそろそろ欲しいお年頃。

ワンコを撮るためにという理由でレンズも増やせるな。

 

いちご!

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たぶん、上手い人ならもっと効果的に撮れるよね。すごく目を引く帽子だし。

後ろからただ撮るっていうワンパターン。

 

ここは銀座の日産ショールーム前かな。

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これも写真展に出そうか迷った候補だけど、何か狙い過ぎで嫌いという理不尽な理由で却下。

でも改めて見ると、ショールームの中の車を見るおじさんや子供、全然反対の方向を見ているマダム、そして顔を隠すおじさんと、色々な人が映りこんでいてちょっと面白い。

 

今度は dp2で撮りにいかないとね。

 

では、本日はここまで。

 

初詣2020年 年明け早朝の成田山新勝寺を振り返る

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正月に現像した写真を全く上げていないことを思い出した。

ひとまず今回は正月の成田山をお伝えしよう。

 

ちなみに昨年の様子はこちら。

blue-rock53.hatenablog.com

 

我が家は2日の早朝に成田山へ初詣に繰り出す。 

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日の出前の5時半過ぎ。これ写ったかな…と心配だったがギリギリ写っていた。

 

参拝は早めに済ませ、参道近くの露店やお土産店をふらつく。 

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乾物屋さん。

ここいつも美味しそうなのに毎回見るだけ。すみません。

 

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これは随分綺麗に写っていてびっくり。ただのダルマだというのに、正月テンションだと何故だか山積みにされたダルマに興奮してしまう。

 

あま酒の文字がぶら下がっているお店は、時々味噌田楽を買いに入る。

寒い中ホフホフ言いながら食べる味噌田楽は格別。

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おでんも売ってるけど、食べたら卒倒してしまうぞ。

何せ、正月の少しいつもよりウキウキした気分で寒い中食べるんだもの。

 

梅宮辰夫のたっちゃん漬けは成田の参道ではいたる所で売られている。

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毎年何気なく見ていたこの梅宮辰夫像も、今年は少し寂しく見てしまう。

ちょうど昨年の12月にお亡くなりになったばかりだった。

 

だいぶ日が昇ってきた。 

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東の空が少しづつ明けてくる。

 

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こちらは先日お知らせした写真展に出展したもの。

寒い中湯気を立たせて店の準備をする栗売りの女性。照明の関係もあってか、ここだけがスポットライトに照らされているかのようでついシャッターを切った。

 

ここまで日が昇ると、だいぶ営業を始めるお店が増えてくる。

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日は昇りきる少し前、寒さは最後の足掻きとして厳しさを増した気がした。

 負けてたまるかとせっせと歩いてせっせと撮る。

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この坂は有名なウナギ店が立ち並ぶゾーン。

もう並ぶ人もいたな。いいなー正月からウナギか!!!

 

夏の様子はこちら。

blue-rock53.hatenablog.com

 

ウナギで身体を暖めたい野望はかなわず…

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あたたかい甘酒で身体を暖める。

こんな売り方ズルいよね?買っちゃうよこれ。

買っちゃったよ! 

 

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寒い中甘酒を飲んだ時の幸せなことといったら…。

とても小さな幸せだが、小さくとも幸せを1つでも多く感じる1年であって欲しい。

皆さんも、そして自分も。

 

そのためにはどうするかって?やっぱり買い物?

blue-rock53.hatenablog.com

 

なーんてね。

次回は、同じフィルムで正月の銀座編。

 

では、本日はここまで。

 

2019年度物欲総決算!今私は何を買うべきか!

 

 年始にはだいぶすっきり晴れた物欲も今では渋滞気味。

どうするよ。

 

年度末ということで、物欲決算!

今私は何を買うべきなのだっ!!!

 

 

 

ということで、仕事でも研究でも詰まった時には整理と分類が一番。

 

欲しいもの洗い出し

今何が欲しいのか。

 

カメラ

SIGMA  dp2 Merrill

                 dp2 Quatrro

RICOH  GRⅡorⅢ

 

レンズ

PENTAX HD DA 21mm f3.2 AL limited

                        smc DA☆300mm f4ED(IF) SDM

                        smc FA35mm f2AL (HD含む)

その他ギア類

ヘッドライト

・PETZL  TIKKA

コア

 

とりあえずいま凄い物欲グツグツわいてるのはこの辺か。

今の物欲事情としてはカメラ・レンズ関係が一年ぶりに熱い。

ぽっと出感のあるヘッドライトだが、夜の撮影には大事な相棒なんだな。

 

今を深めるギアか、新たな扉をこじ開けるギアか

やはりそろそろカメラを撮るためのカメラ、めちゃくちゃ身軽に写真撮り歩けるカメラが欲しくなってきた。

 

この方の影響もあってどうしてもFOVEONが気になる…。

aremo-koremo.hatenablog.com

 

とはいえ、馴染みのあるリコーが出すGRシリーズも外せない。

toyotagazooracing.com

これじゃない。

 

これこれ。

www.ricoh-imaging.co.jp

 

そして、K-3につけるにも気軽な単焦点が欲しいお年頃。

この辺かなあ。

www.ricoh-imaging.co.jp

 

いまさらになってDA35mmを売りに出さなければ良かったかと

後悔している。

35mmってやっぱ撮りやすかったなぁ…。

 

だったらこれいってみようか。

www.ricoh-imaging.co.jp

 

はたまた最近出たこれはどう?

www.ricoh-imaging.co.jp

誰もが驚いたまさかのコーティングリニューアル。

写りの違いよりも外見のカッコよさで惹かれてしまう。どうしよ。

 

 

気軽な単焦点とか言って、da☆300㎜のどこがお気軽なんじゃいという話ではある。 でも、これは別用途。

www.ricoh-imaging.co.jp

 

昨年はレース観戦に数回行き、サーキット撮影の楽しさに少し目覚めてしまった感がある。

blue-rock53.hatenablog.com

(ツインリンクもてぎの記事書き忘れてる…下のR35はもてぎにて)

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恐らく今年も行くと思うし、そのうちラリー撮影もしてみたい…。

 

 

そんなこんなで新しいことにチャレンジするにはもってこいだし、一番ワクワクに溢れている候補でもある。

 

一家に一台ヘッドライト

星景撮影や、日の出前の明かり確保等々何かと役立つヘッドライト。

 

最近はPETZLのヘッドライトを愛用している。

最近どこかの接触が悪いのか、消えかけたりすることが多々。

5年目に突入するし、そろそろ新調するかと探しているとあれよあれよと物欲が刺激される。

 

www.alteria.co.jp

 

最近のヘッドライトは、USB充電が可能なバッテリーを搭載しているものも多い。

ティカは、別売りのコアを買うことでリチャージブル機能を使用できる。

www.alteria.co.jp

 

赤色光もあって星景撮影にもうってつけだし、買っちゃおうかな。

災害時にも役立つし。という言い訳。

 

結局並べただけ?でもどの使い道を優先するべきかを考えれば、買う順番は見えてくるはず・・・。

はず・・・?

 

※もし使用されたことのあるギアございましたら、コメント欄等にてご教示頂けますと幸いです。

 

では、本日はここまで。

 

小江戸川越で食いつつ撮りつつ

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暖冬といえどもやはり寒い2月。

そんな寒い日でもカメラを持ってふらつきたくなる。そして、寒い中歩いてから店に入り美味しいものを食べるのが至福。

 

グルメをとりあえず知りたい方はこちらへ。

 

 

さて、今回ふらついてきたのは川越。

行ったことがありそうで行ったことが無かった場所。

 

電車を降りて熊野神社の方へ歩く。

 

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左側で靴を脱いでいる人たちは、足つぼ刺激道を悶絶しながら歩いている。

 

こうした足つぼ刺激系には、大概のものには耐えられる自信がある。

 

いや、あった。

 

めっちゃ痛い。

 

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そういえば、久しぶりにPENTAX M 50mm f1.7を持ち出した。

正確にいうと、K-3につけるのが久しぶりかな。


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さっぱりとした色のりが、ノスタルジックな川越の街に合う。


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このお店でコーヒー飲んでおけば良かったよなとずっと後悔している。


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このような商店街では、必ずお肉屋さんに寄りコロッケもしくはメンチを買わねばならない。

これは義務である。

 

ということで、たまたま見つけた東屋さんに立ち寄る。

 

東屋精肉店のクセになるコロッケとハムカツで食欲増進
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食べてしまってすみません。
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おいおいメンチはどこ行ったというお叱りの声、謹んでお受けいたします。

しかし、このハムカツ味付けが絶品。コロッケもたまらん。

 

一気に食欲を刺激されてしまった。

そんな時は?

 

小江戸オハナのトロトロ親子丼

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みんな大好き親子丼。

何も語るまい。この写真で旨さは伝わるはず。

 

小江戸オハナさんには、卵サンドなどの卵料理が名物。

隣の人が食べていた卵焼きの厚さと美しさに目が奪われた。

 

次来たときは卵焼き食べます。

 

さてさて、食後はレンズチェンジタイム。

FA43mm limited に交換。

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こうしてSMC 50mm f1.7と比較すると比較すると、かなりしっかりとした色のりが特徴的なのかと今更ながらに気づく。


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それでいてくど過ぎず、淡過ぎず。

どこか味わい深い雰囲気を出してくれる。


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お散歩するにはやはりカバンに忍ばせておきたくなる。

 

なーんてカッコつけてふらふらしていると…。

お!川越といえばな場所に到着!
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足元にはめちゃくちゃお洒落なスタバがある。
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京都にありそうな佇まい。

映えそうだもんね。大学生っぽい人たちがたくさん吸い込まれていった。

 

日も傾き始めて赤く染まる時の鐘。
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すぐに暗くなってしまう。

それでも1月に比べればだいぶ日ものびたか。


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夜も綺麗で歩き飽きない。

すっと路地に入るとこんな雰囲気も。
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通りのお店は綺麗にライトアップされている。

ついつい、ありがちなこんな写真を撮ってしまう。
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んッ!水平取れてないぞ!何やってんの!
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ごめんなさいブライトさん。

 

相変わらず縦写真が多い気がする。

気がするだけ?

 

この日は風が冷たく、夜はさすがにシャッターを切る指先が固まってくる。

しかし、そんな寒さの中で感じる街の明かりの綺麗さを表現したくもなる。

 

 

が、 この日は寒さには勝てず戦略的撤退。

また来るぞ川越。

 

では、本日はここまで。