ごみと青い岩

草木湖に隠れた不動滝へ

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 ダム湖の陰に隠れがちな不動滝

その滝は、休日のドライブコースのすぐ近くに隠れていた。

場所はここ。

 

すぐ近くの国道122号は、適度な勾配と程よいワインディングで、車を流すには超おススメな道路だ。

草木ダムのダム湖である草木湖にはドライブついでに何度も寄ったことはあるのだが、こんなところに少し立派そうな滝を見つけた。

 

ということでコペンでひとっとび。意外と広い駐車スペース。

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ほう。ここが入り口か。

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さっきこの道を上がってきたライダーさんたちが、ぜえぜえはあはあ言っていた。

一抹の不安を覚えながら、階段をおりだす。

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だがしかし、さすがに最近はヴェルナーとの運動で鍛えられているため、これしきのことではどうということはないわ!

 

わお…。幹に苔がびっしりと蒸している。

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そして、同時に瀑布の音が聞こえてくる。顔につく水しぶきも多くなってくる。

 

おおこんなに水量のある立派な滝だとは…!滝の前に一本木が生えており、良い仕事をしている。

水墨画にありそうな良い雰囲気だ。

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ここまで勢いのある大きな滝は、日光の湯滝辺りを見に行った時以来だろうか。

この日も日差しがきつく暑い日だったが、滝つぼから跳ね返ってくる水しぶきと風が涼しくてとても気持ち良い。

 

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ああもっと下に降りたいなあ…と思っていたのだが、ここはこれ以上下には降りられない。残念だ…。

 

と思ったけどこの勢いはさすがに降りたら頭皮ごと持っていかれそうだ。

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ペンタックスで撮る緑にまた惚れ惚れする季節がやってきたな。

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本当はこの連休中に尾瀬ヶ原でも行きたいと思っていたのだが、あいにく雨が続きそうなので迷い中。

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でも、久しぶりに自然の中で写真を撮りたい気持ちは旺盛。果たしてどうするべきか。

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まあ今年から犬もいるので、武器であるフットワークの軽さには少し重りがついているのだが…子供ができたらもっと大変だろうなぁ。

世の中のお父様方、尊敬いたします。

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さて、不動滝自体は瞬殺できてしまうスポットだったため、無駄口が多くなってしまった。

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この間投稿した↓とかもセットだと丁度良いだろう。

blue-rock53.hatenablog.com

 

さて、お腹も減ったし戻ろう!

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常に車が途絶えない人気店 レストラン飛鳥

いつも車いるな~というイメージがあったレストラン飛鳥。

今回が初めてとなる。

 

丼ものから定食まであり迷う。

周りの人は、カツ系か生姜焼き定食を頼んでいた。暑いし揚げ物って気分でもないなあということで、生姜焼き定食に乗っかる。

 

そしてこれ。定食の味噌汁になめこ汁ついてくるの地味にうれしくないですか。

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これが不味い訳ない。ご飯が進む。味の系統的にはやよい軒の生姜焼き系だ。(失礼)

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でも、やよい軒系の生姜焼きと、昔ながらのThe生姜と醤油!みたいな生姜焼き選びたいときってあるよね!?

無いか…?

 

どっちも好きだから、初めてのお店で生姜焼きを食べるときはどの味で出てくるかが楽しみ…なのは特殊性癖かしら。 

 

では、本日はここまで。

走り回るヴェルナーを観察しMATEの絶品ハンバーグを楽しむ週末

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梅雨明けもした7月中頃。久しぶりに名犬牧場へ。

今回はただのヴェルナー観察回になってしまうが、ご容赦頂きたい。

blue-rock53.hatenablog.com

 

さて飼い主の体力は持つのか・・・!? 

 

梅雨明けに外ではしゃぐヴェルナー

ヴェルナーさん?カメラ回ってますよ!

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取り繕った笑顔で応えるヴェルナー氏。

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梅雨の間はお散歩も制限されたが、外に出れる機会も増えてきた。

特にここはヴェルナーにとっては天国にも等しく、広々とした芝生の上を走り回れ、他の犬たちとも戯れるのだ。

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他の犬たちと駆け回る。

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家の中でボールを追いかけまわす時は、走り方がずいぶんと下手糞で運動音痴説が濃厚なのだが・・・。

こうして見ると結構きちんと走れている。

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そして、大好きな草たちにダイブ!!!

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散歩中もすぐに野草バイキングを開始するヴェルナー氏。

今回はにおいを確かめているだけのようだが・・・。

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う~んやっぱり食べそうだぞ?カメラを下げてヴェルナーに駆け寄る。

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一通り走り回った後は、初めてのプールに。

震えながらも少しだけ泳いで退散。基本属性がビビりなので仕方ない。

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さすがに今日は大満足だったようで、この後の車はぐっすりだった。

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ソースが絶品のハンバーグをドッグカフェ MATEで

さて、お腹が減ったので犬も入れるMATEさんへ寄り道。

 

すぐ近くの敷島公園は犬を連れていく人が多いと聞いたことがあるのだが、それに合わせて周りには犬も入れる飲食店が多い。

 

おとなしくヴェルナーも食事を待つ。

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ヴェルナーには犬用のワンバンジー。ささみの蒸したやつね。

もちろん完食。でもレタスはいらないらしい。雑草は好きなのに?

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人間はこちらのハンバーグプレートを頂く。

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赤ワインソースがとても絶品…。少しニンニクも効いているのか?なぜだか無性に食欲をそそるのだが、それでいて上品な味付け。

 

最近食べたハンバーグの中でトップだぞこれ…。


お店の奥様にもだいぶかわいがってもらった

 

 

 

 

学校そのままを味わえる旧花輪小学校記念館

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最近はなかなかハードな平日が続きブログが放置プレイ。でも土日はお出かけしているのでまあまあネタはあるぞ。

ということで、今回は童心に帰れる小学校跡を紹介。

 

 

ふと目に入った看板が気になる

 

日光へも繋がる国道122号。草木ダムというダムの近くの滝を見に行った帰り、気になる看板を見つけた。旧花輪小学校記念館の文字。

 

www.city.midori.gunma.jp

 

旧小学校…?何それめちゃくちゃ気になる。

 

ということで校舎までやってきた。

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1931年~ 2001年まで使用された木造校舎。

 

私は思いっきり鉄筋コンクリ校舎育ちだが、いかにも学校という雰囲気を醸し出すこの校舎には懐かしさを覚える。

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この学校の合言葉だろうか。f:id:blue_rock53:20210725180901j:plain

 

ここの入場料は無料。いいのか本当に…?

地元のおじいさま方が高校野球予選を見ながらのんびりと見学者を待っていた。

 

検温を受けてから早速入校。

 

うひゃ~!!!こりゃジブリの世界だなあ!

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 階段ももちろん木造。でもやっぱり昭和まで来ると自分が過ごした校舎とそんなに構造上の違いは感じない。

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旧開智学校の時代と比べると学校が全国的に均一化されてきて、学校に対してある意味特別感が無くなってきているんだろう。

blue-rock53.hatenablog.com

 

といっても旧開智学校が建てられた時代とここまで60年足らず。凄い時代だ。

 

いよいよ教室へ

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教室へ行く前に…図書室へ寄り道。

 

新井先生が火元責任者。

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今となっては音楽室の雰囲気だが、この窓に囲まれる感じ図書室だ。私の小学校もこんなつくりだったはずだ。

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このオルガンずいぶんと年季が入っていそうだ。

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おお懐かしい!こういうのあったよね!

やっぱり最後は学校名を連呼。

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 何度見てもこの廊下は素晴らしい。

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さてさて、いよいよお楽しみの教室だ。

あれ?さっきの新井先生の教室か?

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 入ると、そこには本当にそのままの教室がそこにあった。

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 席は後ろの方がいいけど、なんだかんだこの辺くらいの所になりがちだった。

でも、一番後ろとかより案外目立ちにくくて良かったり。

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とはいっても一番後ろの隅っことかも好きで。そこから見るとこんな景色で。

結構寝てるやつは後ろからも分かる。

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この日直に相合傘とかね。ああ相合傘の中に名前書かれて、可愛い子とお互い意識してしまう的な甘酸っぱい恋愛も経験してみたかった。

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授業中黒板よりも見てしまうのではないか、という時計。

あと20分で授業終わるなあと意識しだしてから長い。

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この辺りも懐かしいセット。

家には護身用の武器としておいておきたい。

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このオルガン、大正時代のヤマハ製とのこと。

こんなさらっと置いておいて良いのか?

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教室の中に駅が出現する異空間

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手すりにお尻をのっけて滑りたい。小学校ってそんな事ばっかりしていたな。

 

こういうポスターが学校のリアルさ、生々しさを演出してくれる。

本当に児童がいる雰囲気がこういった小物から随所に感じ、とても懐かしく心に思い出が響く。

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そんな感傷に浸りながら違う教室に入ると、異質な空間を見つけた。

 

ん・・・?運賃表?

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おいおいおい。これは駅じゃないのか?

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駅でした。

鉄道マニアではないのでこのあたりのグッズの貴重性は分からないが、博物館や資料館等よりも凝った展示であることは間違いないはずだ。

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待合室までこの再現具合である。

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スキー行きたい。ストーブも置いてあるし、冬の設定なのだろうか。

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ということで、これは入場料を取って欲しいくらいの立派な校舎だった。

122号をさらに北上すれば日光にも行けてしまうが、途中のここ旧花輪小もぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

 

では、本日はここまで。

 

 

足利氏宅跡(鑁阿寺)周辺をぶらつく

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のんびりと神社仏閣巡りをしたいものだが、最近はなかなかサボり気味。

犬との生活はやっぱり犬が中心になりがち。

今回はヴェルナーにはお留守番をしてもらい、いつかのんびりとめぐりたいと思ってきた足利へ足を伸ばしてきた。

 

中世武士の館跡というロマン

足利氏の2代目当主であった足利義兼が、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて建てられたという館がはじまり。

 

www.city.ashikaga.tochigi.jp

 

その義兼が館の敷地内に持仏堂を建てたのをきっかけに、今の鑁阿寺が成立していったという。

今となっては鑁阿寺として存在しているが、中世の武士の館跡がしっかりと残っているが故に、国の史跡に指定されている。

 

 

車はここ、たかうじ君広場の駐車場を利用させてもらった。

 

駐車場から歩いて向かう。

 

足利には古い町並みが残っていて、お散歩するのもとても楽しい。

向かう途中に見つけた写真館。いい雰囲気。でも入るには少し勇気がいる。

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さて、いよいよ目的地に到着。なんの人だかり?

あ、鯉ね。

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この堀!たまらんなあ!!!

この寺および館跡をぐるりと囲っている。

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 この堀のおかげで"武士の館感"がぐっと上がる。

 

何やら普通の寺ではなさそうだぞ?という雰囲気を感じ、GoogleMapでピンを立てていた。

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早速、境内に入る。

 

こちらは多宝塔。上部の円筒状の形状が印象的だ。

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新緑の被り方が良い雰囲気で、ついつい何度もカメラを向けたくなる。

 

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足元には綺麗なあじさいも咲く。

 

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そういえばきちんとあじさいを見るのは今シーズン初めてだ。

 

 

国宝に指定されている尊氏パパ再建の本堂

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こちらが本堂。鎌倉時代に建立された初代の本堂は、一度火災で焼失している。

その後、足利尊氏のパパである貞氏によって1299年に再建され、今に至る。

 

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700年以上もここに存在しているのか…確かに木材からにじみ出る雰囲気はただモノではない。

 

このブログでも様々な神社仏閣を巡ってきたが、やっぱり満足度が高いのは中世以前から存在する場所だ。

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まだまだ他にも巡りたいものだ。

 

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x100f を持ちながら敷地内を歩く。

世間はニコンのzfcで持ちきりだけど、前々からあの辺のジャンルに値するx100シリーズも忘れんなよーとカメラが訴えかけてくる。

 

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公園もあるんだね。土管の遊具のようなものも懐かしい。

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こじんまりとはしているが、とても満足度の高い場所だった。

この満足度は、これから歩く周囲の町並みも合わさってのものだろうか。

 

小江戸情緒を感じる町並み

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少し歩くだけでこのように古い町並みが続いており、ぷらぷらとただ歩くだけでも楽しい。

 

こういう小江戸情緒がある町並みには、ダイヤルをカチカチ回せるカメラが最適。

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あーでも梅雨の合間の曇り空。

またしても小雨が降ってきそうだ。

 

気付いたら途中で見つけた煎餅屋さんで買ってしまった。

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ここでしか食べれないし!!!

って言い訳して購入。

 

あぁ…香ばしい醤油の香りと塩っけが、歩いて少し汗ばんだ身体には堪らん。

 

あれ、でも雷神堂って成田山でいつも食べる煎餅屋だぞ…。

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でも旨いからよし。

 

 

では、本日はここまで。

 

広大なドッグランで興奮するシュナウザー ~世界の名犬牧場~

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赤城山の麓にある犬尽くしのテーマパーク

赤城山の麓には、たくさんの犬と触れ合えるテーマパークがある。

それがここ。世界の名犬牧場だ。

 

犬を飼っている人にとっては、ドッグラン等で愛犬と楽しめる。

www.meiken-bokujou.com

 

犬を飼いだす前に何度か行ったことはあったが、今回はヴェルナーを伴って初めてやってきた。

 

今日はお散歩広場で自由参加の犬たちが50m走のタイムを競う"走行会”が行われていた。

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これが犬たちのゼロヨンと呼ばれているというのは、私だけの裏設定。

 

 そうそう。2週間前ほどに初トリミングに行き、犬っぽくなっている。

結構かわいいでしょ?(親バカ)

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目の前で全力疾走する犬たちを真剣に見るヴェルナー。

大きくなったら君も出るかい?

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さて、移動の疲れもすこし取れたところでドッグランに向かおう。 

いざっ!!!

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起伏もある広大なドッグラン 

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赤城山の麓ゆえに、高原の風を感じながら緑の芝と青い空を見ながらのんびり過ごせる。いや~梅雨の合間の晴れ間というのもあり、余計に気持ち良い。

 

まずはリードをつけたまま歩き回る。

 

ヴェルナー共々ドキドキの初ドッグランを慎重に歩き回る。

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ヴェルナーと戯れる私。

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望遠では、レース観戦で鍛えてきた追いどりを活かす!

つもりが・・・やっぱりヴェルナーは小さいためムズイ。

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 くう~!これはK-3Ⅲが必要だな!!!

 

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時々止まって黄昏るヴェルナー。

 

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初めて見る遊具に興味深々なヴェルナー。

 

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痒みが気になるヴェルナー。

 

こうしていくつもの姿を見せてくれるのはとても癒される。

まあ言うこと守れない時や、興奮し過ぎてしまう時は腹も立つが。

 

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なんて感傷に浸っていたら急に走り出した。

飛び道具に対抗するには相手の懐に飛び込むという侍の如き戦法。

 

望遠装備にそんなことをやられては…!

ということでボケボケ。

 

 

簡単には撮らせんぞ。というドヤ顔のヴェルナー氏で最後を締める。

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では、本日はここまで。

 

↓動くヴェルナー氏はこちらで。

 

赤城山は小沼へミニチュア・シュナウザーと攻め込む

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何かと犬の世話というのは手間がかかるものだ。

言葉の通じない相手にどのように教えるか。いや~難しい。

 

それでも少しづつ心が通った瞬間が増えてくるのは嬉しいものだ。

ということで、一通りお座りなんかも聞くようになり、散歩にも慣れてきたので少し遠出をしてみることにした。

 

ツツジたちがお迎え

向かったのはここ。赤城山にある小沼。

駐車場は20台ほどは停められるだろうか。 

この日は登山客の車もたくさん停まっていて案外混んでいた。

 

ここが小沼の入り口。

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 このような砂利道をすこしづつ降りていく。

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道中にはツツジたちがお迎えしてくれる。

ヤマツツジ・・・?

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こんな山の頂上にツツジってイメージが合わないなあ。

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でも、初夏の緑に差し色が入って綺麗だ。 

 

ヴェルナー湖畔に立つ

 湖畔に降り立つと、想像以上にひらけた光景が待っていた。

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この小沼は、赤城山の火口に水が溜まったものだそうだ。

数万年前は噴火口だったというが、今はそんな雰囲気は微塵も感じないのどかな場所だ。

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さて、この熊のような毛玉のような塊がヴェルナーである。

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伸びたねぇ。20日現在は、初のトリミングを経験しすっきりしております。

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ちなみに、私のインスタではヴェルナーの最新動向を追えますぞ。

 
 
 
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さて湖畔の砂浜には、レジャーシートを広げてくつろぐ家族も。

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柴犬を連れた一家がおり、ヴェルナーは初めて柴犬とエンカウントした。

結果はビビり散らして退散…いや転進した。(大本営風)

 

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こうした水や砂浜も初めてのヴェルナーは、地面にも興味深々だった。

 

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下界はかなり暑かったが、さすがに山の上は風が冷たい。

 

ドイツの血筋には適した気候か、砂浜を疾走するヴェルナー。

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子供たちが小沼に石を投げ入れる。

ドポン、ドポンと水が音を立てていた。

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いやー夏が近いなぁ。そう赤城の風に吹かれながら思う。

 

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君も夏らしくなろうね。

 

次回はもう少しイケメンになったヴェルナーとお出かけしたいものだ。

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では、本日はここまで。

 

【お知らせ】YouTubeにごみと青い岩 分室を設置しました

 

今さらYouTuberを目指すつもりはないのだけれど、やっぱり子犬からの成長過程を動く姿で記録しておきたい。

 

そう思い、スマホで撮った動画をちまちまとまとめて更新していく予定です。

もうね、YouTubeだってコンテンツが溢れ過ぎてて疲れるから…このブログの補助的な位置づけでやっていこうと思う。

 

では、今後ともよろしくお願いします。

初夏の白糸の滝で心洗う

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おめぇ何回行けば気が済むんだよ。

と言われても全くおかしくない半年ぶり3回目の白糸の滝へ行ってきた。

 

美しい新緑の中

一応載せとくGoogleマップ

 

 

この時も

blue-rock53.hatenablog.com

 

この時も行ってる。

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しょうがないよね。軽井沢の宿命だと思う。

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そんなにThe観光地って場所がないからね。

アウトレットで買い物して、旧軽井沢でご飯を食べて、ちょっとお洒落なカフェで悦に浸る。

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たぶんこれが軽井沢の過ごし方なのだと思う。

 

何で軽井沢の過ごし方なんて語っているのかって?文字稼ぎだよっ!

 

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ただ2年前の夏に撮った写真は全てK-3だった訳だが、今回はFUJIFILMのx100f だ。

 

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あれ…何気なく撮ってきたけど、めっちゃ好みな感じに撮れてるぞ?

これがこのカメラの恐らしいところだ。

 

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これとか陰影の感じがとても性癖に刺さります。いや自分で撮っておいて何を言っているのか。

 

この日もそれなりの人が。

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この日は白糸の滝初めての友人たちと来たが、なんだかんだと言ってリピーターも心洗われてしまう。

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また秋頃には来てしまうのだろうか。

 

行列の絶えない蕎麦屋 川上庵 

 

さて、腹は旧軽で満たす。

いつも行列ができているここ。とても蕎麦屋とは思えないオシャンな建物に店員さん。

とても「かけ1つとコロッケ」を頼む駅そばスタイルは通用しなさそうだ。

 

www.kawakamian.com

 

ということで天ぷらそばを注文。

エビは頭もボリボリいけるほどカラッと揚がっていたぞ。他も衣が軽くてサクサク美味しい。

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肝心の蕎麦はこちら。

わりと太めで、コシよりも少しねっとりさを感じる。

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うーん…蕎麦は期待していたものと少し違うような…。

 

お店の雰囲気はとても素敵なので、一度訪れてみる価値はある。

 

さてさて、最近は犬の世話にかこつけて更新頻度が落ちているが…梅雨の鬱陶しさにも負けず頑張りたいところ。

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では、本日はここまで。