山形県へ弾丸日帰り旅を敢行してきた。
メインイベントは山寺観光と花笠まつり。次回は花笠まつりについて書くつもりだ。
どうやら清和天皇の命によって建てられたようだ。
300円の拝観料を支払いさっそく中に入る。
いよいよ長い長い階段を上がる。
この階段はなかなかハードだった・・・。
ご高齢の方々にはかなりキツイはずだが、皆さん手すりを支えに少しづつ登られていた。
ここは階段を一通り登り切ったところ。
下から吹き上げてくる風がとても気持ち良かった。
建物はこういう裏側を撮りたくなる。
びっしりとシールが貼られていた。誰が始めてここまでなってしまったんだか・・・。
社会人の名刺も置かれていたりした。何かご利益があるのか・・・?
ときどき修行僧や関係者以外立ち入り禁止の道が存在する。
ああこれは良い・・・。
ダメと言われると行きたくなる、先が知りたくなる・・・というもので、カメラだけその先に向けてきた。
何だか廃道を撮っているような気分だった。
そして、階段を下る途中にふと見かけたエモい光景。
石垣に蒸した苔と、それにあたる光がたまらん。
思わず足を止めるというものだ。
最後は、板そばを食して終わり。
これで千円ちょっと。太めでコシがあり、そばの香りも十分。
ああ高いそば食ってるなと実感できるそば。
頂いたのは、「そば屋惣右エ門」
隣にUFO型の”ラブラブなお宿”があるため、非常に場所が分かりやすい。
ただし、お子様連れの方は「隣のあれは何?」という質問への回答のご用意をオススメします。
では、本日はこの辺で。