めでた~めでた~の~♪ 若松様よ~♪
花笠音頭の歌詞の一部である。
夜が明けても頭の中で花笠音頭が流れている千葉県民はここだ
— GOMI (@komitaro1900) August 7, 2018
中毒性が凄まじい。
祭りの間ほぼノンストップで流れ続けるのだから、帰り道の頭の中は花笠音頭がエンドレスである。
地元の小中高生に大学生、企業から自衛隊まで豊富なバリエーションの踊り子たちが少しずつ踊りながら行進してくる。
通りの両岸には出店が立ち並んでいる。
この日はキンキンに冷えたビールを飲みつつ踊り子たちを眺めていた。
音頭の途中、沿道の人たちと一緒に掛け声をしたりと一体感がありとても楽しい、
これは地元のAEONの人たちだろうか。
会社の皆さんで参加されているようだ。
時たまこうした山車がやってくる。
こちらは自衛隊。
第20普通科連隊の皆さん。どの団体よりもキレがある。
踊りの一部に敬礼が入るなどユーモア溢れていた。観客の皆さんの歓声も一段と大きく、名物団体のようだ。
親子の参加も時々見受けられた。
小学生たちの踊る姿を遠い目で見る方々も多く、地元に愛されていることが伝わってくる。
きっとここで見ている方々の多くが、昔はここで踊り子をした経験があるのだろう。
とても暖かく素晴らしいお祭りだった。
そう思わせてくれたのは、きっとビールの力だけではないはず。
ぜひまた訪れたい。
では、本日はこの辺で。