ごみと青い岩

外房 津々ヶ浦の初日の出と飯縄神社

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遡ること2年前。

 

 

外房にある津々ヶ浦から初日の出を見ることに失敗した。

保険で撮っておいた夜の写真を上げなければならないという屈辱。

 

いざ、リベンジ。

 

ということで津々ヶ浦へ。

 

 

ここにある。御宿よりも九十九里寄りである。

 

夜中のうちに車で乗り付け、快晴を信じ車中泊

日の出が近づいてきた。

カメラを抱え・・・いざ・・・!

 

 

 

 

 

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このどん曇りである。

 

しかし、中途半端に雲が切れるんではないかという期待を持たせる天気。

もう少し信じて待つ。

 

するとどうだろう。

 

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おおお!太陽が見えてきた!

 

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2年越しの津々ヶ浦の初日の出だ。

実は昨年の後半は9月に倒れて脳の検査を受けたり、スマホを水没させてしまったりと色々あった。

 

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その分良いこともあったけど、やはり今年は健康に何事もなく過ごしたい。

 

そんなことを祈りつつ、房総を知り尽くすべく次なる目的地に向かう。

 

地図を眺めながらここは行ってみたいと思い続けて早3年。

ついにここへ行く日が来た。

 

 

この飯縄神社。

地理的にきっと景色が美しいに違いない!そんな確信があったのだ。

 

しかし、神社に着く前に驚いたのが道中のおよそ房総らしくない雰囲気だった。

アップダウンがいくつも続き、針葉樹林が生い茂る道だった。

 

房総と言うより奥多摩に雰囲気が近いように感じた。

 

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こんなトンネルも。

これは良い雰囲気。そして案外道幅が広い。

 

そしてついに着いた飯縄神社。神社自体はとても小さい。

 

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しかし、これを海側に振り返るとこんな感じ。

 

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小さな漁村でのんびりした雰囲気が広がる。

元旦の早朝ということもあってとても静か。

 

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日が昇りきってから水平線がかなり晴れた。

日の出のタイミングでこれくらい晴れてくれていたらなとつい煩悩が。

 

日の出を見れただけでも良しとせねば。

 

少々長くなってしまったが、本日はこの辺で。