突然だが、私は先っぽが好きである。
先っぽとは、岬のようになっている場所である。
我が故郷の千葉には、そんな先っぽがたくさんある。それが最大の魅力といっても過言ではない。
暇なときにはグーグルマップでついつい先っぽを眺めてしまう。
だいたい灯台や公園があるため心が躍る。
今回は我が故郷千葉ではなく、神奈川の三浦半島の先っぽに行ってきた。
先っぽから離れてるじゃないか!というご指摘もあろうが、我々の業界では誤差の範囲である。
公園内は遊歩道が整備されていて歩きやすい。
ところどころに展望台も設置されている。
この日は晴天。
川崎大師で厄払いをしてからというもの出かける日は晴れが多い。
雨男除けもあるのか・・・?
途中にはこのように下に降りられる場所もある。
あ~やっぱりlimitedの20-40をつけてきてよかった。やっぱりこういうところはどーんと気持ちよく広く撮りたい。
うん良い良い。この先っぽ感!
房総半島も先っぽまで来るとこうして陸地の輪郭が見れるからとても好きだ。
この島の先端にも近づきつつあった。
最近はiPhone xsの登場で少しだけ出撃頻度が落ちたDA20-40 limited君。
でもやっぱりiPhoneは塗り絵みたいな色合いになってしまうし、写真として残したい当時の現地感というか空気感の表現はこちらが好き。
まあ、今の時代編集でどうにでもなってしまうのかもしれないけど。
そして、ついに先端に到達。
こんなに近くまで渡れる。
近くというか足元。
イイ感じに日が落ちてきた。
この辺のちょっと逆光になってるところの表現が素敵。
やっぱ買って良かったなって思わせてくれる。
来た道を引き返し、馬の背洞門へと急ぐ。
海の浸食でできたらしい。
見事なアーチだ。これは夜に星と一緒に撮ったりしてみたいな。
少し場所が分かりづらいため、事前に大まかな場所を調べておくことをオススメする。
まあ案内板もあるため迷いはしないと思う。
日が完全に沈んでしまった。
もう少し早く来るべきだったかな。ついつい灯台周りに時間を費やしてしまった。
とはいえ見どころがたくさんあってとても楽しい公園だった。
駐車場は時期によって閉鎖時間が変わるためチェックしてから行こう。
さてさて、お腹も減ってきたため夕飯を食べる。
近くには有名な三崎港があるため、その周辺で食べることに。
お店の方も親切で価格もリーズナブル。
そして旨い!
こちらはまぐろ丼というメニュー。
漬け丼と照り焼き丼がついてくる。これで1300円ほど。
漬けも照り焼きどちらも旨味が凄くて箸が止まらなかった。
ちなみに、ホームページのクーポンを使うと「まぐろのさつま揚げ」をサービスしてくれる。これがまたふわふわで旨すぎる。
三崎港の近くに行った際にはぜひ。
まだまだ三浦半島は開拓のし甲斐がありそうだ。
では、本日はここまで。