ごみと青い岩

大洗磯前神社をACROSのフィルムシミュレーションで撮る

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海有県民から海無県民へとなったことで、定期的に襲う「潮の香りをかがなければヤバイ症候群」に悩まされている。肌が荒れて全身にかゆみが…。

というのは大げさだけど、本当に海が恋しくなったので、とりあえず群馬から太平洋を目指してみた。ということで、今回は茨城県大洗磯前神社へ。

 

 

海を臨む神社

 

大洗磯前神社 webサイト

 

 わざわざご紹介する必要も無いかと思うが、大洗を代表する観光スポットだ。

 

 

856年に大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこのみこと)のお二人が降臨されたことに始まる大洗磯前(いそさき)神社。

降臨とか日頃から使いこなせるオトナになりたいよね。

 

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「あ、今秋葉原で乗り換え。あと20分くらいでそっち降臨するわ」ってな感じで。

集合場所が池袋ということが分かったところで、早速拝殿へ。

 

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こちらは拝殿前の随神門。 

 

そして、こちらが拝殿。

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実はこの大洗磯前神社は、中世の戦乱に巻き込まれ ほとんどの建物を焼失してしまったらしい。

 

あまりの荒廃ぶりに「ウソやん。。。」

と嘆いたのが2代目水戸藩主の徳川光圀だったという。

ひかえひかえぃ!!

 

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光圀が建て直しの立ち上げを行い、3代目の綱篠の時代に現在の建物が修復された。

 

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このあたりの彫り込みもシンプルだが美しい。

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コロナの影響なのか、やはり若い世代が目立つ気がする。

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そういえば…と後ろを振り返ると…

 

海が見えるぞー!!!

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いざ神磯へ降臨っ!

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海がすぐ近くの神社はなかなかどうしてテンションが上がる。

 

この時に行った房総の飯縄神社も良かったな。

blue-rock53.hatenablog.com

 

ということで、階段を早足でうっきうきに駆け降りる。

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階段を降りきったところに積まれたケルン。これ英語ではケアンなんだって。

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そして、海岸まで下りてきたぞ。
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お~これが大洗の神磯鳥居。

この鳥居がある岩場に神々が降臨したらしい。

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ちなみに、神々ではない我々があそこに行くことはできない。

行きたければ神になるしかない。

 

やっぱりThe大洗な場所だけに人も多い。みんな神磯いぇ~い。降臨うぇ~い。ってな感じで写真撮ってる。

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あゝ、潮の香りが染みる。たまらん。

そんでもってこの波の音。

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ま、ここ行ったの9月なんですけどね。てへぺろ(古い)

 

どうでもいいけど、やっぱりFUJIのACROSフィルムシミュレーションモードは質感良いっすね。

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締めはめんたいパークで、明太子食べて帰れば大満足。

 

mentai-park.com

 

 

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どこかじっても、ハロー明太子。あゝ幸せ。
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では、本日はここまで。