
前回より始まった大阪・関西万博特集。今回でPart2となり、いよいよ本丸アメリカ館も登場。
神殿の如き雰囲気を放つUAE館
特に目を付けていたわけではないが、あまりに雰囲気が神秘的で惹かれてしまったUAE館。

その理由がこれ。ナツメヤシでつくられた柱。そして、パビリオンが縦にも横にもデカすぎる。
砂漠でも枯れないナツメヤシにUAEの人々の生活は支えられてきたのだという。
まさにそれを表現したパビリオン。

この柱が90本、森のようにナツメヤシの柱が立っている。

しかし、実際の雰囲気としては森というより神殿だ。
箱の容積も大きいからこそ、ここは並ぶことも少ないと思うため、ぜひ訪れてみていただきたい。
ランチは濃い塩分を求めて GF RAMEN LAB
さて、いよいよお昼時となりお店探し。
炎天下の万博で汗だくだく。となると必然的に塩分を欲するというもので、目に入ってきたのは醤油ラーメン。
GFって何ぞやと思いながら並び出したが、途中でグルテンフリーの意味だと気づく。
あまりグルテンフリー料理は食べたことがないため、少し不安だったが・・・
ごめんなさい、めちゃくちゃ旨いです。グルテンフリーとかどうでもいいくらいに鶏の旨味が凄い。
そして、麺は米粉麺。なおかつパスタのような乾麺。

これが意外にもツルモチ食感で美味しい。
そんでもってネギチャーシュー丼も追加。これまた旨すぎる。
香ばしい香りにしょうゆベースの旨味にネギダレのアクセント。無限に箸が進む。

満腹でふらふらしていると中国館を見かける。行きたかったが終日行列も絶えず、今回は断念。しかし、その代わり西洋の覇者アメリカ館へ向かった。

現実との矛盾と偉大さを感じられるアメリカ館

ついにやってきたぞUSA!
しかし、さすが世界最強国家。灼熱の中、約1時間の行列。
「ここ最後尾」のプラカードを持つアメリカ人スタッフの方はふらふらだった。
せっかく万博に来たのだから・・・という思いは捨てきれず、我慢に我慢を重ねて入場。
序盤は様々な留学プログラムの紹介や、様々な出自の方々のアメリカでの学びの暮らし等が紹介されている。

昨今のトランプ政権の動きとは全く矛盾した展示に驚く。
万博の企画はほとんどバイデン政権下にされたのであろうから無理はない。
アポロ計画以来の月面着陸を目指すアルテミス計画の展示。アメリカとしてはスペースシャトル以来の有人宇宙船であるオリオン宇宙船を開発中。

スペースシャトルの当時の開発者ですら現場にいるか怪しく、アポロの開発者はまずいない中でオリオン計画を進めていく困難さは容易に想像できる。
地球軌道上との往復などとは比較にならない難しさとなる月との往復。
故に、大きなロマンとしてやはり夢見てしまう。
天井と左右をスクリーンで囲まれた部屋では、ロケットの打ち上げから宇宙望遠鏡による天文写真の投影がされる。

やはりこのスケールの宇宙開発を維持し続けるとは偉大な国だ。

しっかり月の石も収める。

トランプ政権下、アルテミス計画がどのように見られるか少し不安な点もある。しかし、月面着陸の再度の成功はまさに「Make America Great Again」のはずで、この「America」は間違いなく偉大と尊敬されるに違いない。
改めて現代アメリカが抱える矛盾を感じつつ、この国の壮大さや偉大さを感じざるを得ない。やはりアメリカ館は暑い思いをして並んだ甲斐があった。

さて、良い感じに日も傾いてきた。このまま夜の万博も楽しもう。

では、本日はここまで。