就活でさまよって一周回った時の話

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どこへ飛び立つべきか…。 ネパール旅行時に撮影

 

最近やっと就活も再開しだしたのか、弊社の共用会議室では人事部が「Web採用面接」の名前で何個も部屋を抑えている。

「けっ!何個も部屋とりやがって!」なんて思いつつ、自分が就活をしてからもう2年も経ってしまったのかと時の流れる早さに驚く。

 

コロナでブログもネタ切れ気味だし、私の就活時のエピソードを綴ろうと思う。

もしさまよっている就活生(特に文系)の方々に、こんな考え方もあるという参考になればと思う。

私は現在「好きだから」という単純な理由で自動車業界に身を置いている。しかし、そこに至るまでには紆余曲折あった。

 

 

 

就活の始まり

 

私はゼミの活動の一環で12月に論文やプレゼンを競う学生大会に出ていた。

その関係で3年の12月はほとんど就活のこと等考えていられなかった。

 

中旬に大会が終わってもずーっと打ち込んできたものが終わり完全燃焼した身体は、趣味くらいにしかモチベーションが上がらなかった。

そもそも、どんな仕事につきたいのかというイメージすら湧いていなかった。

とりあえず始めるかとテキトーに色々な分野をあさり始めたのがクリスマスも近づくころ。

色々調べ始めると、コンサルやリサーチ系等、何となくカッコ良い業界に惹かれ始める。とはいえ、幼い頃から車や機械が好きだったし、父が産業機械の設計をするエンジニアだったこともあり、何となくモノづくりの業界で働きたい気持ちもあった。

「とりあえずエントリーボタン押しとくか~」というノリの時期であった。

 

業界は決まらず選考の自主トレだけする1月~2月

 

結局どんな業界のどんな仕事に就きたいなんていう事は固まらず、とりあえずぶっつけで面接受けてみるということを繰り返した期間。

「どうせ受けることになるし、場慣れのつもりでテキトーに受けるか」と書類選考をとりあえず出してみて、ぶっつけ本番でベンチャー企業を受けてみたりしていた。

 

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ベンチャーの社長は浜辺でこんなことしてそうなエネルギッシュさを感じる

 

コンサル系のベンチャーでめちゃくちゃ理詰めにされてラリったりもしたが、社長の前でプレゼンをしたり、グループ作業系の選考を受けたりとかなり色々な経験が出来た。やっぱりイケイケのベンチャーって全然雰囲気が違うんだなと驚いたものだった。

 

やりたいことがより分からなくなり迷走する3月~4月

 

さらに自分は何がしたいのかということがボヤボヤしてきた期間。

いや、就活解禁の真っ盛りに何言ってんねん!てな感じだろうが、本当にこの時期が一番迷走していたと思う。

 

何となくデカいことができそうでカッコ良さそうなコンサル系?

研究をしたりするのも好きだったしリサーチ系?人の役に立つ国際貢献とか?やっぱり自動車系?製造業全般?

 

頭の中ではぐるぐるしていて、迷ったらとりえず選考受けてみるかというスタンスだった。「まあ、合っていなかったり動機が曖昧なままならすぐ落とされるだろう」そう思っていた。

ところが、この時は売り手市場真っただ中だったこともあり、そこそこの内定や最終選考などに残されることが多かった。

 

 

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進路は霧の中

 

 

しかし、ある企業の最終面接を受けた時「正直、あなたは本当に何がしたいのかをもう一回真剣に考えてみた方が良いと思う」そう言われた。

「ぜひ一緒に働きたいとは思うけど、聞けば聞くほどあなたがなぜ当社を受けようと思ったのか分からなくなってしまう。きっとこのままでは、あなたにとっても良くないことだと思う」

じゃあ何で最終まで残したんだよとは思いつつ、確かに自分自身もなぜこの会社の面接を受けに来たのかよく分からないし、執着心がなかった。

 

とりあえず、その日は家の車で首都高をぐるぐるしながら考えることにした。

 

「好きなことに忠実になろう」と一周回った4月半ば以降 

 

車の中で改めて自分の今までを振り返ってみた。

子どもの頃に憧れたこと、中学や高校、大学で心を躍らせたことは何だったかなと。

 

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選考が無い日は九十九里浜へ繰り出したり

 

子どもの頃は、自分で好きな車をつくってみたいなんて思ってたし、部活や文化祭で色々な人と協力しながら舞台をつくりあげて観客に喜んでもらうこと、チームで苦労しながら研究をすることが好きだった。

 

 

「あぁ、クルマだ」と一周回ってしまった。

色々な関係者と関わり合いながら一緒になってクルマづくりに関わって、街中でそのクルマに出くわすのはきっと楽しいし、どんなにニッチな技術的な話題でも興味が尽きなさそうな気がした。

 

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人のため、社会に貢献できるから、…etc

私はそれらだけを原動力にはきっとできない気がした。性格はずぼらだし、好きなこと以外に熱量を向けられないから、好きなことにできるだけ忠実に向き合いたいと思ってしまった。上手い事行かなかったときは、その時はその時だと割り切った。

そこからは、ほぼ自動車やその部品の開発や製造に近い業界を中心に絞り込み、現在に至る。

 

最後に

今となっては、あのタイミングで割り切れて良かったかなと思う。

たまたま運良く希望に限りなく近い仕事ができている訳だし。

ダメだったら親に土下座でもして、大学院コースも考えていたかもしれない。

 

若輩者ながら、本当に迷ったり悩んだりした時には、こんな振り返り方や考え方もありだと思う。

どんどん過ぎ去る時間の中、膨大な情報の海に溺れそうになる日々。

何が良くて何が正しいのか…「御社を通じて社会への貢献…」等々のESや面接用につくりまくる建前…そんな事ばかりが求められる訳でもない気がする。

 

もちろん、自分の本心だけをぶつければ良いというわけではないとは思う。

しかし、素直に自分の本音や本心に忠実になることも突破口を見つけるヒントになるのでは、と自身の経験を振り返ると思う今日この頃。

(確実に時代や環境に恵まれてはいるのだけれど…。)

 

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だから、今日もボーナスで何を買うか、物欲に忠実にネットサーフィンをする。

なんて偉そうにすみません。

 

では、本日はここまで。

 

浅間の麓 鬼押出し園の奇岩と夕日のコラボ

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2019年の10月に浅間山の麓にある「鬼押し出し園」へ行っていた。

浅間山の噴火時に流れ出た溶岩流で出来た奇岩たち。

秋の色づいた葉と、澄んだ空気の浅間の麓はとても美しかった。

 

www.princehotels.co.jp

 

住所的には群馬県だが、長野の県境にも近く軽井沢もすぐそこだ。

 

 すっかりブログの下書きに放置したまま忘れていた。

 

駐車場は無料で50台以上は停められそうな規模感。入場料は大人650円だ。

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むむ。この鳥居…匂うぞ…!B級スポット感の好みな感じのいい匂いが!!!

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鳥居の左右にガラス張りってB級感無いかなぁ…偏見? 

 

いきなり奇岩たちがたくさんお出迎えしてくれるが、歩く道は舗装されている。

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ごつごつ。

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伊豆の城ケ崎海岸を思い出す。伊豆の美味しいお魚たち食べたいな…。 

 

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浅間山を遠くに見据えて奇岩たちを見ると

彼らがたしかに浅間山から噴き出し、流れつき冷え固まったことに納得する。

 

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少しづつ日が傾きだし、予想だにしていない壮大な景色が広がりだす。

 

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ごつごつとした岩の陰影がくっきりと浮かび出し始める。 

 

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私が期待していたのはもっとB級感ある景色だったのだが…。

めちゃくちゃ美しい…。

 

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浅間山も「舐めたらあかん」とでも言いたげに、ちょっとイイ感じのガスと雲を麓に出し始める。

そんなもの見せつけられたら、カメラを手に持つ者としては受けて立たねばならない。

 

おらおらそんなもんかっ!と煽りながらシャッター切りまくった。

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ふう…今日のところはこの辺にしといてやる…。

浅間山に背中を向けて帰り始めた。

 

ん…?んんん???

 

なんだこれ!

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小銭だ…!遊歩道のそばのただの岩に…!

 

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なぜこうも小銭へ期待するのか…すごいなぁ。
10円なんてうまい棒ねじ込んでると同じなのに。

 

そういう考え方をしてしまう人間だからお金が飛んでいくの…?

でも岩に10円ねじこむならうまい棒食べたいな。

 

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そんなこんなで浅間山の絶景に心洗われた一日でしたとさ。


さて、緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ油断ならない日々。

 もうすぐで好きな場所に写真を撮りに行ける日が来るだろうし、もう少しの辛抱をしつつ、新しいレンズをネットで調べながら物欲を練り練り。

 

では、本日はここまで。

SIGMA DP2を携え自粛の中の散歩へ

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自粛だー!ってな世の中だと、身体のそこら中が凝り固まるような感じ。

かれこれ7年ほど続けてきたクライミングも久しぶりの中断中。

 

となるとできるのは散歩くらいなものだった。

私の住む群馬県では緊急事態宣言は解除されたものの、やはりすぐに今まで通りとは行動しづらく、カメラを持っての散歩か、なるべく人と会わないようドライブくらいに留めている。

 

しかし!そんなときはDP2だ!

買っておいてよかったよ君は!

 

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適当にそこら辺の植物を撮ってもモニターで見返すととっても楽しい。

 

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この空気感の伝わり方…。

 

写りの楽しさはもちろんだけど…

構図だけ決めてパシッバシッと撮ってポケットに突っ込んでまた歩く。この手軽さとリズム感がとっても楽しい。

 

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夜だとさすがにノイズも目立つけど、結構輪郭もハッキリしている。

なんだか凄く写実的な点描画みたいな感じの味があって割と好き。

 

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カメラもいいけど、

「ま、コロナだしね」と言い訳してたまには良い肉買って焼いて食らうのもよし。

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時々買い物やらに出かけては、我が愛車ににんまりする。

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家に帰ってモニター越しにもう一回にんまり。

 

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そして、ネットサーフィンで物欲を煽り、眠りにつく。そんな日々。

 

あれ?そんなに悪くないかも?

でも、久しぶりにB級スポットにでも出かけたいなぁ。

 

なんて、最近真面目な記事ばかりだったけど、たまにはのんびりした感じも悪くないかな。

 

そろそろ物欲関連も整理しないとなぁ…。

あ、レヴォーグのマフラーポチりました(事後報告)。取り付けは来月だし、後々に。

 

では、本日はここまで。

【経済学からコロナと政治を見つめる】第2章 危機下の意思決定

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 前回までのおさらいはこちら。

blue-rock53.hatenablog.com

 

blue-rock53.hatenablog.com

 

今回は、いよいよ危機下の意思決定は一体どのようなものかを整理してみた。

 

 

危機とは何か

平時の各主体の行動

軽く前回のおさらい。

平時の時の政治家・投票者・官僚の行動は以下の通りだ。

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そして、各主体の間には基本的に情報の非対称性が存在している。

 

危機とは何か~4つに分類される緊急事態~

では、今回の新型コロナのような感染症という危機下において、これはどのように変化するのだろう。

だが、そもそも危機とはどのような事態だろうか。

以下は、内閣府の資料を基にいわゆる危機と呼ばれる緊急事態を分類した表である。

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今回の新型コロナは、下から2番目の新型インフルエンザ等に該当し、基本的に根拠法に示される通り、特措法の基に対策本部が内閣官房に設置され、対策に関しての意思決定がなされている。
 

判断を誤りやすい危機下の意思決定

このような危機下の意思決定は、平時と比較し何が異なるのか。

大きく特徴的なのは、情報の非対称性が拡大すること、緊急性が求められるという2点だろう。

合理的選択モデルを拡張して政府の危機管理について分析したCongleton(2004)でも「緊急性と無知こそが危機管理の本質的な特性」(P15)とし、政府内の意思決定が分析されていた。

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今回のコロナの過程を見ても、それは非常に納得感があると思う。

1月くらいには「ハリウッド映画じゃあるまいし笑」なんて思っていた節もあった。感染症がここまで経済や生活に影響を与えるというのは、とても驚いたものだ。

 

そう、危機下では結果がどうなるか非常に予測が難しい

そして、どんな要因がどれだけ大きく、どんな結果をもたらすか等を正確に予測するのは困難だろう。よって、政治家は専門部署の官僚や専門家等から情報を貰う必要がある。特に感染症なんて医学的な知識も必要だろう。

つまり、政治家や官僚、アドバイザーの専門家との間の情報の非対称性は大きくなる。

もちろん、私たちと政府との間の情報の差も大きくなる。

 

また、「ま、まだ詳しいこと分からんし待機やな」とも言ってられず、限られた情報の中で迅速に対処しなければならない点も危機下の大きな特徴だろう。

故に危機下では、政策に関する意思決定を誤る可能性は高くなる。

 

以上!今回の結論!

 

興味のある方は、引き続きお付き合いを。

 

危機下の各主体の行動

では、もう少し詳細に危機下の意思決定過程を整理してみよう。

ところがどっこい。なかなか経済学をベースとした危機管理の分析を行った文献は少ない。

 

その中では、2009年の新型インフルエンザの対応をゲーム理論(これも経済学の一分野)を応用して分析した笹岡・福本(2012)や、同じく新型インフルエンザの対応について政策の終了段階の意思決定について分析した佐々木(2017)は、非常に参考になった。

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両者の研究に共通しているのは、危機下にあっても政治家の行動原理は変わらず、落選(失職)のリスクを恐れて投票者の選好を見極めて意思決定を行うという点だ。

しかし、今回のように未体験の危機の中で投票者が何が最も望ましいかを見極めることは困難だろう。政治家は投票者が見極められない中で、利益を迅速に判断することを迫られる。

 

1章で整理した行動原理をベースに彼らの研究や、Congleton(2004)を参考に以下のように各主体の行動を整理した。

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官僚は、この機に乗じて予算規模を拡大する可能性(これあった方が絶対良いからさ!と車のオプションを奥さんに説得する旦那さん的な)や、現状維持を志向すると考えられる。

2009年の新型インフルエンザ対策の経緯を明らかにした(厚労省健康局長であった)上田(2010)では「検疫については、批判があるが、本稿で述べたように、初動における検疫の手順は政府の行動計画とガイドラインによって事前に決められていたものであり、実際の運用に際しては、現実にいかに合わせるか腐心した」と述べられている。

当時、政府は空港での検疫などの水際対策に固執したことが批判されていたが、背景にはガイドラインに忠実な官僚の姿もあったのだ。

 

専門家については、官僚や政治家に迎合(政治家や官僚に近い意見を述べて地位を確保しようと考えたりするなど)することも考えられるが、これまでの専門家会議の提言内容を一通り読むとやはり笹岡・福本(2012)で想定されるように「政策の転換」(随時アップデートされる情報を分析し、それに適した政策の提言)を行うことが考えられる。

 

以下のリンク内の提言内容を参照した。

www.mhlw.go.jp

 

 

各主体間の情報の非対称性

そして、もちろん主体間に情報の非対称性が存在する。

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というか、平時以上に拡大するだろう。

3.11の原発対応もそうだったろうが、専門的な知識が求められる中で選挙等で入れ替わりの激しい政治家たちの知識には限界がある。

 

それは私たち投票者も同じで、感染症やらの知識は限られる。

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そのような中で、何が自分たちの利益になるなんて正確に判断できない。

消費税増税などの分かりやすい争点があれば、賛成・反対が判断しやすいだろうが、刻々と状況が変わる中それぞれに何が良い悪いと判断することは困難だ。

 

しかし、政治家はそのような中でも世論(特に再選に大きな影響力を持つ中位投票者)がどのようなことに関心があるのか、早急に判断して政策に反映しなくてはならない。

様々な選択肢を吟味する時間も限られるため、政治家が判断を誤る可能性も高いと考えられる。ロックダウンするのに賛成か反対かという争点を作り出して、いちいち選挙をするわけにもいかないし。

 

新型コロナにあてはめると?

以上の主体者を日本の新型コロナ対応にあてはまると、どうなるのだろう。

そもそも意思決定機関はどこにあるのだろうか。

簡単に時系列を整理すると、「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて内閣官房に設置された対策本部」が意思決定機関となる。

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総理大臣を本部長として、全国務大臣と各省庁の官僚により構成されている。

www.kantei.go.jp

 

また、専門家会議も対策本部の下に設置されている。

 

まとめと各主体の関係

新型コロナ対応に照らし合わせて各主体の関係を整理すると、以下のようになる。

 

専門家会議によって続々と政策を提案し、官僚は事前に定められた行動計画やガイドライン等現行の政策を忠実に実行し、政治家の判断を仰ぐ。

そして、政治家(主に閣僚)は、それらの狭間で投票者の意見や世論を見極めた上で政策を決定する。最終的な判断は、国民の代表である政治家が責任を負っていることとなる。

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赤い点線は情報の非対称性が存在することを表す

とまあ、こんな感じで何となくコロナという危機下の意思決定モデルを整理することが出来たように思う。

しかし、想像以上に危機管理と政治経済という観点での文献が非常に少ない。今後さらなる研究が発展することを願うが…。

 

次回は、この意思決定過程のモデルをベースに新型コロナ対応の過程などを振り返ろうと思う。

 

なーんて呑気なことしていたらコロナ収まったりして。

んなことないか。

 

では、本日はここまで。

 

 

<参考文献・参考URL>

・アリエ・L・ヒルマン(2006)『入門財政・公共政策 政府の責任と限界』井堀利宏 監訳勁草書房

・上田博三(2010)「新型インフルエンザ対策の経緯」『日本公衆衛生雑誌』57(3)

・笹岡伸矢,福本博之(2012)『リスクと政治的選択ーゲーム理論を用いた2009年新型インフルエンザへの対応と分析』修道法学34(2)

・佐々木一如(2017)『エンドゲーム:危機管理と政策終了』ガバナンス研究(13)

・ロジャー・コングレトン(2004)『危機管理の政治経済学 政治的意思決定における合理的選択、無知、そして拙速』宮下量久 訳 公共選択の研究 第43号

 

レヴォーグにDUNLOP VEURO VE304を履かせたレビュー

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VEUROに決まるまで

 

夏タイヤの減り具合にビビり、タイヤ選びに迷っていた先月。

下の記事を書いてから1週間ほどしてDUNLOPのVEURO VE304を買ってしまった。

 

履いてから約1カ月ほど経ったため、軽く感想をまとめてみた。

 

blue-rock53.hatenablog.com

 

タイヤの減りとひび割れにビビっていた職場の先輩と2人で熱いタイヤトークを交わし、さらに物欲の火にハイオクを投入した矢先…

 

なんとその週末先輩はタイヤをバーストさせた。

 

あれ…これは買えという神からのメッセージ…?

そんな言葉が頭の中に巡る。

 

いやいや、焦ってはならないと心を落ち着かせテレビをつけると

「一律10万円の給付決定」の文字が目に飛び込んでくる。

 

そこから店にたどり着くまでの記憶はない。

あれ、来ちゃった。てな感じ。

 

最終的に決めたのは、DUNLOPの VEURO VE304。

tyre.dunlop.co.jp

 

最終的に候補となっていたのは、ミシュランのPRYMACY 4。

www.michelin.co.jp

ところが、いざ見積もりを出してもらうと在庫切れ。

 

ヨコハマのスポーツタイヤブランドのADVAN名が入るdB(デシベル)も気になっていたので見積もりを出してもらったものの、同カテゴリーの中では最新モデル(今年の3月発売!)のVEUROも同じくらいの値段とのことで見積もりを出してもらうことに。

www.y-yokohama.com

 

地面に接するコンパウンドは、dBよりもVEUROの方が固めということで、今のハンドリングを維持する上でもVEUROに決めた。

純正もダンロップだったため、今回は他メーカーでと考えていたのだが…。

 

実際に履いてみての感想

乗り心地・静粛性

タイヤをいわゆるプレミアムコンフォートにした目的は、乗り心地の改善だった。

脚が硬いレヴォーグに合わせて、タイヤはもう少し快適性に振りたかったのである。

 

この乗り心地に関しては、大きく向上した。タイヤでこんな違うのか!とびっくり!

 

今までであれば道路のつなぎ目や、段差、波打っていたところを通過するとき

「ガタッ!」となっていたのが、「コトッ」という感じに穏やかになった。

しかし、ふわっ、やわっといった感じは全くない。

 

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一度揺れれば頭も揺れるようなレベル感だったが、お腹くらいまでで揺れが収まり、跳ねるような感覚は収まった。

しかし、ワインディングなどでもステアリングに対しての応答性は同じではないが、そこまで変わらない。これらは、期待通りで大満足だった。

 

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また、走行音もかなり静かになった。

今までは「ゴー」という音が車内に響く感じで、70~80km/hくらいだと助手席との会話も少し声を張ることもあった。だが、このタイヤではその必要もなくなった。

 

前のタイヤの良かった点は、やはりステアリングに路面のアスファルトの滑らかさや粗さ、グリップ感等がよく伝わってきた点だ。それ故に、ステアリングに対する応答性はとてもクイックだったと思う。(それが雨の日のすべりやすい所ではステアリングを取られやすい部分もあったが…)

これらの点が譲れないのであれば、やはりスポーツタイヤを履くのが賢明なのだろう。

 

見た目

 

性能とは関係なく、サイドウォールのデザインも所有欲を満たしてくれる凝ったつくりをしている。

 

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実は、日産やアウディでもデザイナーを務めた和田智氏が監修したとのことだ。

 

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特殊吸音スポンジやらこうした見た目やら、かなり細かく丁寧にタイヤづくりに取り組まれてる姿勢が感じられて、買ってよかったなあなんて気にさせてくれる。

 

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はやく千葉へ帰った際に首都高に乗り込みたいのだけれど…。

コロナよ鎮まりたまへ…と白いひらひらした紙を木の枝につけて振る毎日。は送ってないけど、本当にはやく収まって欲しいものだ。

 

 ひとまず買い物帰りに榛名山を走ってみたらSTIレヴォーグに遭遇。

群馬はスバルの工場もあるためレヴォーグは珍しくもないのだが、こうして並んでいるとちょっと嬉しい。

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あちらのドライバーさんも、軽く伸びをしたらすぐに下って行ってしまった。

私も車をカバンに忍ばせたSIGMA DP2で数枚撮って5分ほどで撤退。

事故起こして迷惑かけないように慎重に帰宅。

 色々と過ごしにくい世の中だが、ゆとりを持ってできるだけ楽しく生きていたいですな。

 

 

では、本日はここまで。 

【経済学からコロナと政治を見つめる】第1章 民主主義下の意思決定

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前回の記事はこちら。

blue-rock53.hatenablog.com

 

今回は、一般的に民主主義下ではどのように意思決定が行われていくかを整理する。

「新型コロナという感染症の危機下の意思決定とは一体どのように行われているか」を明らかにするため、そもそも平常時の意思決定はどのように行われているのかを整理しておきたい。

平常時と危機下では、意思決定にどのような違いがあるのかを明確にするために、第1章にこのテーマを設定した。

 

 

 

日本の政治制度のおさらいと着目点

簡単に日本の政治制度をおさらいし、どの部分の意思決定に着目しているかを整理しておこう。

簡単に概要を示したのが以下の図だ。

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基本的には、赤枠で示した行政府内の意思決定過程を考察する。

災害等の対応は、基本的に行政を中心に意思決定が進められるからだ。

 

では、この行政府内をさらにプレイヤーごとに分けて詳細にみていこう。

 

第1章の全体像 

本章の全体像を表したのが下の図だ。

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民主主義である以上、主なプレイヤーは政治家・投票者・官僚の3人だ。

ポイントは以下の3点であり、今回の結論だ。

・彼らはそれぞれ異なった行動原理に基づいていること

・以上の行動原理の下、意思決定がなされているということ

・彼らの間には情報の非対称性があること

 

はい!今回言いたいことは以上です!

興味のある方は、さらに詳細にどのような仕組みで決まっているかを読んでみてください。

 

※私は政治家や官僚の皆さんを常に「きっと汚職している…」等とは毛頭思っていないし、経済学の考え方全てが正しいとも考えていない。社会を見つめる上では、常に冷静にニュートラルな視点でいたいと考えている。この点はご理解いただきたい。

 

※今回もエッセンス中のエッセンスを抽出しただけとなっております。

 細かな議論や理論は大幅に省略しております。

 

民主主義下の意思決定とプレイヤー

民主主義下のプレイヤーは、政治家・それを選ぶ投票者・官僚の3人である。

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細かくは、政治家と投票者、官僚と順番にみていこう。

 

政治家と投票者

政治家の行動と中位投票者

日本は間接民主主義を採用しているため、国民の代表である政治家を選び、その政治家に自身の考えや望みを託すこととなる。

政権を握ることとなる衆議院選挙は、小選挙区(比例代表)制の選挙だ。つまり、多数決によって多数派からの支持を獲得した候補者だけが当選できる。

 

投票者の中にはたくさんの意見や考えを持った人々がいるにもかかわらず、選挙で選ばれる政治家は1人だけだ。つまり、多様な人々の意見や考えは、選挙を通じて集約されていると考えられる。

 

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集約されていく指標となるのが、中位投票者だ。

なぜならば、政治家は、中位投票者の支持を獲得していくことがより多くの支持獲得につながるためだ。

 

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なによ中位投票者って?とお思いのはず。だが、意味はシンプルで本当に中央の位置に存在する投票者のことなのだ。

では、なぜ中位投票者の支持獲得が重要なのかを以下の図で考えてみよう。

 

ここでは、納税者が3人の世界を想定する。3人は等しい税金を払っているが、G1~G3までと希望する公共財の供給量は異なっている。

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アリエ・L・ヒルマン(2006)より管理人作成



この時、2つの質問を順番にしてみる。

問1.G1より多い公共財の供給を望みますか?

納税者2と3は、G1より多い供給を望んでいるため賛成する。

1さんはG1以上を望んでいないため反対するが、2と3で過半数のためG2以上が決定的となる。

 

問2.G1以上に増やすとして、G2~G3どこまで増やす?

となると、1さんはG1に近いG2までの供給量にしようと考え、2さんは自身の希望通りG2に賛成する。

3さんは希望通りG3に賛成するが、1と2で過半数のためG2が今回の投票では決定となる。

 

これが選挙であれば、G2を供給します!と宣言した候補者が当選することとなる。

 

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アリエ・L・ヒルマン(2006)より管理人作成


しかし、他の候補者も当選したいため、なるべく中位投票者の選好に近づこうとする。

このように、極端にかけ離れた公約やマニュフェストは少しづつ中位投票者の選好へ収束していく。また、政治家となった後も支持が得られるよう行動していくこととなる。

 

官僚の行動

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政治家だけでは、投票者の選好を反映させた政策を実行に移せない。

なぜならば、実行面では在職期間の長い官僚の力が必要だからである。

 

官僚の行動原理は、基本的には予算規模の最大化だ。しかし、今後新型コロナ等の危機下の意思決定を分析する上では、この行動原理だけでは不十分であろう。

補正予算を組む際にはそうした行動を取ることも考えられるが、危機下ではそのような場面は非常に限られるためだ。

 

そこで考えられる官僚の行動としては、現状維持を志向するというものだ。

 

ライベンシュタインのX効率性の分析を官僚機構に応用した植村(2008)では、以下の図を用いてそれを説明している。

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この図で最も効率的(最小の努力で最大の利益を得られる)な点は、横軸上のX0,縦軸上の点Mの点だ。官僚も経済主体であるなら、最も効率的な点を目指して努力するはずだ。

しかし、実際には現状の(X1)からX0に移動するための新しい努力をした後、得られる利益が少ない「割に合わない」状態のため、現状を維持することが合理的となる。

 

こういうのって会社でもよくある話よね。より良くするために新しいことをやりたくても、周りを説得したり動かしたりする労力が大き過ぎて挫折しそうになる話。

要はそんな感じ。

 

各主体間の情報の非対称性がもたらす問題

最後に、各主体間の情報の非対称性に関するプリンシパル・エージェント問題を紹介。

なぜここで取り上げておくかというと、危機下では情報の非対称性が拡大すると考えられるためだ。

 

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今まで述べてきた三社の間には、プリンシパル(依頼人)とエージェント(代理人)の関係がある。しかし、プリンシパルは、エージェントが本当に自分の期待通りに働いているかを正確に知ることは難しい。

 

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例えば、我々国民が官僚の行動を正確に知ることは困難だし、なによりそんなことしている暇があれば遊びたい。知ることにもコストが発生するため、情報の非対称性は生まれやすく、解決も難しい。

また政治家は、国民に代わって官僚の監視を担う部分があるものの、官僚よりも在職期間が短いため、情報上不利になりやすい。よって、官僚の働きを強く監視しようとすると情報を官僚から入手し難くなるかもしれない。

 

各主体間の情報の非対称性を解決することは難しいため、常に意思決定プレイヤーの間にはプリンシパル・エージェント問題が起きる可能性がある。

そして、感染症などの危機下では、常に変わる状況・専門的な知見などの必要性から、より各プレイヤー間の情報の非対称性は拡大することが想定される。

 

まとめ

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途中の詳細なメカニズムは、難しい内容も含んでいるため

次回の危機下の意思決定との比較のために、結論だけ記憶して頂ければ幸いだ。

 

・民主主義下の意思決定プレイヤーは政治家・投票者・官僚の3人。

ポイントは以下の3点

・彼らはそれぞれ異なった行動原理に基づいていること

・以上の行動原理の下、意思決定がなされているということ

 政治家は当選のために中位投票者の選好を反映しようとする

 投票者の様々な選好は、選挙を通じて集約される

 官僚は、予算規模の最大化・現状維持を志向する

・彼らの間には情報の非対称性があること

 →プリンシパル・エージェント問題を起こす

次回は、感染症という危機下では、この意思決定がどのように異なってくるのかを考察してみたい。

 

では、本日はここまで。

 

<参考文献・参考URL>

・足立幸男(1998)『公共政策における非効率性 なぜ非効率は生まれるのか,その克服のために何をなすべきか』日本公共政策学会年報1998

・アリエ・L・ヒルマン(2006)『入門財政・公共政策 政府の責任と限界』井堀利宏 監訳勁草書房

・植村利男(2008)『官僚機構のX非効率の感性領域理論による考察』亜細亜大学経済学紀要32巻1/2号

・小池治(1996)『政策転換と官僚のビヘイビアー外国人労働者問題を事例にー』茨城大学政経学会雑誌, issue 64

・笹岡伸矢,福本博之(2012)『リスクと政治的選択ーゲーム理論を用いた2009年新型インフルエンザへの対応と分析』修道法学34(2)

・佐々木一如(2017)『エンドゲーム:危機管理と政策終了』ガバナンス研究(13)

・武村昌介(1982)『効率と公共部門についてー動機づけに関連させてー』岡山大学経済学会雑誌14(2)

 

残暑の中の熱戦S耐!ツインリンクもてぎ2019年9月 

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前回はあんなに真面目な内容だったというのに、この統一感の無さ。

さすがでしょ?

 

コロナにかこつけて蔵出しを…。

お蔵入りにしていた…というか忘れていたツインリンクもてぎの昨年9月のスーパー耐久記事。

 

supertaikyu.com

 

いわゆるS耐と呼ばれるスーパー耐久

ハコシャ(箱車)の国内最高峰ともいわれ、市販車に近い状態でST-X,ST-Z,ST-TCR,ST-1~5の計8クラスで競う。

 

場所は栃木県のツインリンクもてぎ

www.twinring.jp

 

今回もK-3にSIGMA  APO70-200mm F2.8 ⅡEX DG MACRO HSMを装着して臨む。

 

レース開始前はピットを歩けるのだが、これがまた最高に楽しい。

 

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こんな風にコースにも立ち入れるし

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グランツーリスモ感ある光景も生で見れる。

86がゼッケン86とは…さすがトヨタのオフィシャルチューナーTOM'S86。

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お、これはST2クラスのアクセラですね。

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マツダ勢は、ST5クラスにデミオロードスターも参戦している。

 

メディックによるミニ講座なんかも。

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チェッカーフラッグフリフリ体験もあったようだ。ちょっとやりたかった。

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さて、コースから引き揚げてしばらくすると、レーススタート。

決勝は約5時間走り続ける。

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最初に陣取っていたのは、もてぎで最も長いストレートの次にある90度コーナー。

ここのストレートは下りになっていて、激しいブレーキング合戦が見れる。

 

ロードスターの前にはS2000!!!
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2009年に製造中止された老兵が現代のマシンに挑む構図はカッコ良い。

 

 軽く200km以上、300km近くのスピードからのフルブレーキング。

みんな車体がぐっと前に沈み込む。
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風を切る音、タイヤが削れていくようなゴーっという音、エンジンの熱、焼けたようなニオイ…すべてが生々しく、大迫力で伝わってくる。


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このロードスターカッコよすぎるよな…。

もらっていいですか?
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そして、王者の風格漂うMP racing 35GTR。終盤近くまでトップだったが、他の車に接触後タイヤが損傷した影響でトップを譲ってしまった…。
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ST-1クラスを優勝したD's station Porche。
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このカラーリングといい最高ですよもう。

そして見てこのお尻!

やっぱりもらって帰るのこっちにしようかな…。


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かっちょええなぁ…。

ちなみに、この車両にはMAX織戸こと織戸学選手もドライバーとして参戦している。

 

アクセラWRX STIは、どちらもST-2クラス。
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WRXWRC時代を思い起こさせるようなオタク心をくすぐるカラーリング。
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GTRなどと同じST-XクラスのアウディR8。
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その後ろはホンダのシビックTYPE R。

こんな異種格闘戦感もS耐の魅力だろう。


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先ほど紹介したS2000。86等と同じST-4クラスで必死に走る。
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流し撮りをしてみたり、普通に撮ってみたりと設定をいじりながら試行錯誤。


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何も考えずにひたすらシャッターを切るこの感じ、たまらなく楽しい。

そして、PCで掘り返してみて流したものがしっかり止まっているのを確認した時の脳汁プシャーッ!てな感じ。たまりません。

 

望遠側のレンズ生やさないと。


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そんなこんなで灼熱の中撮り続けていたら、日焼けで全身やけど状態。


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レース後の表彰はコースに降りて見られる。


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勝利の美酒に酔いしれる。
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互いに飲み合い、


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互いに掛け合う。


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その様はまるで少年たちがサイダーでふざけているのではないか、と思えるくらい和気あいあいとしていた。

見ているこちら側も心が温まる。

 

コースには、参加車両が並べられている。

かー!!!こんな近くで見てよいのですか!!!


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とりあえずピレリのステッカー貼りたくなるね。危ない危ない。

 

ボディやリップについた傷が、激戦の様子を物語っている。
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ほんとにこのロードスター最高です。
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こんなオフショットも狙えるのはとても嬉しかった。
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やっぱりこういう光景が個人的には一番男心をくすぐられる。

ロボットアニメでも整備中の姿とかめちゃくちゃ好き。


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彼らが向く先には今回のレースの優勝車があるためか、

どこか悔しさと、戦い切った誇らしさを感じる。
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もう少し望遠側のラインナップを強化してレース観戦には臨みたいな…とだいぶ物欲をかきたてられた一日でもあった。

とはいえ、35mm換算300mm前後でも十分に楽しめるのは、もてぎの観戦レイアウトのおかげかもしれない。

 

コロナが落ち着いたら、またレース観戦にも足を運びたいもの。

それまではレンズの錬成に力を注ぐべきか…。なんてね。

 

では、本日はここまで。