ごみと青い岩

納車から2ヶ月となるBT5アウトバックはいかに

 

年末年始の長距離走行を終えてのレビューをこちらで書いた。blue-rock53.hatenablog.com

早いものでもう納車から2か月ほど経つため、新たなパーツも装着しつつアウトバックがある暮らしを堪能している。そこで、2か月間の長期レビューを少し綴ってみたい。

 

 

この車とどこまでも行きたい

この2か月感じる事は、つくづく「良さ」が溢れる車で本当に満足しているということだ。

このアウトバックのレビュー記事でよく見かけるのは、パワー不足への不満。確かにレヴォーグに比べると車も重くなり、1.8ターボではパワー不足感は感じる。

 

しかし、それが不満になるかというとそんなことは無い。これが私にとっても不思議な感覚。やっぱり速い車は楽しいし。

それともレヴォーグの時よりもアクセルをいくらか踏み足すと不足感も無いからだろうか。

 

よくよく考えてみると、このアウトバックという車のパッケージング全体を通して感じる魅力や良さに満足しているから、パワー不足ということに不満が行かないのだと思う。

良さの一つは、何度もお伝えしているタフさとスポーティさと流麗さがバランスされたデザイン。

 

車高が200ミリ超えているとは思えないハンドリングの良さと乗り味の良さももちろんのこと、実用性と先進性がバランスされた内装。

「モニターだらけで」と思っていた節もあるが、実際にはドライバーが必要となるものを細かく表示させたりカスタマイズできる実用性がよく考えられている。

実はスバル車の良さは、様々な項目に優先順位を付けなければならない車の開発の中で実用性がしっかり上位にあることだとも思う。

 

エナジーグリーンのステッチもアクセントとなる内装。

リミテッドグレードのレザー内装が人気のアウトバックだが、20代には少々気取った感じがありあまり惹かれなかった。

エアコンの吹き出し口一つとっても、スバル車とは思えない室内の上質さ。それでいていやらしさが無い。スバルらしさが時代に応じて昇華したんだなと、こういった所からも感じる。

 

結構好評なこのピラーデカール。私自身もお気に入り。

BT5型からこうしたオプションパーツが純正で用意されるようになった。

台数が少ないアウトバックだからこそ、こういったパーツで個性も出しやすい。

 

こういった良さのおかげで、どの場面でもワクワクしながら安心して目的地にたどり着ける。どこまでも走っていきたいと思わせてくれる最高の相棒だ。

 

SKフォレスター用のリアゲートプロテクターを装着

リアゲートの淵にこんなものを取り付けてみた。

SUBARUロゴ入りのプロテクターなのだが、実はフォレスター用のオプション品。

アウトバック純正のものよりもこちらの方がカッコ良い。

 

フォレスター用だがアウトバックにもピッタリ。よりタフな雰囲気にもなるし、リアゲートを閉める際に手垢を気にしなくていい。

そう、我が家のアウトバックは実用性重視でパワーリアゲートは付けなかった。

 

パワーリアゲート分の金額をオプションに回せたからより満足度は上がったような…。


さて来週はどこに行こうか。

 

この曲をかけながらのんびりとドライブに出かけたい。

 

では、本日はここまで。