いよいよやってきたぞ、アウトバック!
ということで今回はワクワクの納車後レポート。
タフさとスポーティさと流麗さのバランス
もう何も言うことがない。カッコ良い。カッコ良すぎる。
この見た目、最近の車としては珍しさや斬新さは無い。
しかし、BHレガシィのランカスターで育った人間には、この車を令和に蘇らせたようなカッコ良さを感じる。
アメリカ市場で鍛えられてきたタフさも身に着けた。
それでいてスポーツワゴンの雰囲気も残しながら、サイドは伸びやかなデザインで流麗さもある。
間違いなくこれはレガシィだ。
色々付けてしまったオプション類
何だかんだで結構オプションをつけてしまった。
前後の下回りを締めてくれるバンパーガード。
お馴染みのドアハンドルプロテクター。
結構お気に入りのピラーデカール。
そして、カーゴステップパネル。アウトバックでは樹脂のパネルを付ける人が多いが、あえてメリハリを出すためにステンレスにしてみた。
洗車の時に役立つ後席のステップガード。
これがまたルーフの水滴を拭くのに役立つ。
付けるか分からないがルーフボックス内の載せおろしにも役立ちそうだ。
頼れる相棒としてジワジワと伝わる「良さ」
何だかんだで既に300キロほど走っているのだが、走り味もストレスが無い。
本格SUV(というよりクロスオーバーな感じだが)にありながら、加速やハンドリングも良く頭の入りの良さに驚く。
レヴォーグと比べればスポーティさは薄まるが、退屈しない。なのにカーブが連続するところでもフラットで乗り心地もしなやか。
レヴォーグに初めて乗った時、どっしりとしたハンドリングや硬い脚によるロールの無さ、ドカッと来るパワー等分かりやすい良さに興奮した。
しかし、アウトバックはじわりじわりと「ああ買って良かったな」と満足感がしみ出してくる。
外見だけでなく、間違いなくこれはレガシィなんだな。
「スバルのフラッグシップだから」とか、そういう理由で選んだわけではない。
最近のレガシィの中では外も中も含めて、最もレガシィらしさを感じたから欲しくなった。それは間違っていなかったと思う。
ヴェルナー氏も乗り心地には大満足な様子。
我が家の頼れる相棒としてこれからよろしくお願いします。
ということで、本日はここまで。