ごみと青い岩

津田沼PARCOよ永遠に ~23年2月末閉店前の雄姿~

 

青春時代を過ごした千葉県の津田沼

その象徴の一つが津田沼駅北口のPARCOだった。

 

そのPARCOが23年2月末で営業終了というニュースが約2年前に出た。

myfuna.net

衝撃的なニュースだったが、1977年開業という歴史の長さを持つ建物の古臭さを考えると「いよいよか」という思いもあったことは事実。

 

PARCO営業中の姿を写真に収めておきたく、周辺をヴェルナーと共に散歩してみた。

 

北口の雑多な街並みを抜けてゆく。

ピントをミスりながら歩く。なかなか動き回るヴェルナーをとらえるのは難しい。

 

津田沼駅北口の立体歩道を歩いていくと正面に広がるパルコ。

一部の建物は再利用が決まっているようだが、果たしてこの津田沼駅北口の景色はどう変わっていくのだろうか。

南口はダイエーからモリシアという商業施設へと変わり、奏の杜という大規模宅地開拓、タワーマンション等…すっかりと姿を変えていった。

 

別の商業施設とはどんな施設かはまだ不明だが、パルコに変わってまた津田沼に住む人々に親しまれ、津田沼に溶け込んでいくはず。

津田沼唯一だった映画館や、初めてスーツを買った店、タバコ臭くなりながら長居した2階の喫茶店…。

数々の思い出が蘇る。

 

ありがとう津田沼PARCO

 

津田沼PARCOよ永遠に。

また会う日まで。

閉店まで残り1か月。心残りのある方々はぜひお買い物へ。

 

では、本日はここまで。