みんなー!美人は好きかー!!!
大好きだー!!!
といういつになくテンション高めでお送りするのは、新潟県は十日町市にある「美人林」
最近はX100F ばかりを使っていて、K-3が嫉妬しているため、自然の中でペンタックスの緑の美しさを味わいたいと思う。
最後には近くのおすすめグルメもご紹介。
美しいブナ林と、色鮮やかな夏の緑を味わう
すらっとしたブナが美しく生えているところから、美人林と名付けられたといわれるこの地。
場所はこの辺。
グーグルマップで「美人」の文字とレビューの多さと高さについ惹かれた。
ちなみに魚沼市にも近く、新潟観光にも行きやすいロケーションだ。
駐車場は結構広い。料金は無料だ。
さて、早速踏み入る。
夏の緑だ…!何だか最近はこうした自然の中にあまり来ていないせいか、色鮮やかな夏の緑を全身で感じる事に興奮する。
ふわっとした地面の踏み心地、土の香り、心地よい強さと気温の風…。
こうした環境に落ち着くのは、やはり腐っても元山岳部員だろうか。
そして、やっぱり山のお供にはK-3は欠かせない。
この緑の美しさよ。
そんでもって、やっぱりミラーのショックを手で感じながら撮るのって良いね。
最近はミラーレスで撮ることも増えて、低速シャッターでも全く手ブレしない良さや、スパスパとテンポよく撮れる良さも感じていた。
でも、ある時ふと寂しくなる。ミラーのショック感じたいなあって。
全然美人林のことに触れてないや。
こうして美しい景観をもつ美人林だが、これは地元の皆さんが代々守り抜いてきた景色のようだ。
明治の頃から、田んぼへの農業用水用に池がつくられたり、地元の集落と強い結びつき
があった美人林。
実は大正時代の末期、ここ一帯は木炭の確保を目的に全て木が伐採され、裸山になってしまったのだという。
ところが、一斉にブナの芽が出始めた。
順調に生長したブナたちは、立派な美しいブナ林へと姿を変え、地元の人々に愛されるようになった。
戦後から高度経済成長期、全国の山々が国主導の植林事業でスギやヒノキの森林に変わっていった。
そんな中でも、地元の人々はこのブナ林を守ることを選択した。
当時の地元の人々の想いがあったおかげで、こうして美しいブナ林をみることができる。
今となっては、貴重な観光資源となり、年間10万人が訪れるともいう。
ずっと自分たちに寄り添ってくれた地元住民へ、ブナたちからの恩返しなのかもしれない。
秋や冬はまた表情も違うだろうし、季節ごとにリピートしたいな。
新潟へ訪れた際にはぜひ美しいブナ林を全身で感じてみて頂きたい。
文句なし魚沼産コシヒカリの絶品定食 魚沼の里 みんなの社員食堂
八海山で有名な八海醸造がプロデュースする「魚沼の里」。
山とたんぼに囲まれた土地に、急にオシャレでモダンな建物が立ち並んでいるのが目に入る。
ビールの醸造所や、パン屋さんもあったりでとっても楽しい。
でも、この生姜焼き定食には敵わない。
魚沼に来たら米を食って帰らねばならぬ訳だが、ここに来たならば後悔しない。
定食も日替わりメニューのようで、リピート間違いなしだ。
なんで白米ってこんなにおいしいんだろう。
「魚沼産」って文字がもはやご飯のお供だよね。これがついてるだけで三杯はいける。
また来ます。
では、本日はここまで。