ごみと青い岩

晴れ渡る成田山で昼間から鰻を食らう

 

当ブログではいつも真っ暗な様子をお伝えしている成田山

blue-rock53.hatenablog.com

 

たまには明るいうちに行ってみようということで、7月の真夏日成田山へ向かった。

 

たっぷり汗をかいた後に鰻を食らう幸せ

ツァイスを初めて装着してきたが、やっぱり成田山でも楽しいな。細かい装飾の一つ一つのラインもシャープに写り、陰影の具合も美しい。

昼間に来ると毎回驚くのが、この三重塔。毎回こんなに色鮮やかだったのかと驚く。

この日は36度ほどあり、暑さに慣れない身体には非常にこたえる。

こたえるのだが、たまにはと思いお護摩を受ける。

驚いたのが外国人の数。成田空港からも近いからか、国籍問わず非常に多い。

日本人が少数派となる。

 

平日でこれなのだから、土日は恐ろしいほどの人だかりなのではなかろうか…。

 

それにしても暑い。立っているだけで汗が全身に吹き出す。

 

じゃあもう鰻いっちまうか!!!

 

となると川豊か?となるだろうが、もう坂を登る元気もないし、前々から気になっていたこちらへ。

www.wakamatsuhonten.jp

まさに門前!

 

そして、こちらがうな丼。うひょー!!!

いやあ炭火で焼かれた香ばしい香り、ふわっととろっとしたほろほろの身がたまらない。

 

汗で失った塩分をこのタレで補おう。

少し口の中がこってりしてきたら、おしんこを食べてさっぱりさせる。

そんでもって肝吸いをすすってリセット。

 

また鰻をかきこむ。

 

なんと…なんと幸せなのだろうか…。

 

灼熱の空気も切り取って

もう一度本堂の方へ戻って一通りの参拝を済ませ、いつも通り参道を目指す。

夏ゆえに緑の美しさが映える。

何度も写真を撮っている場所なのだが、違うレンズで撮ると何度でも楽しめる。

写真を趣味にしていると当たり前なのだが、定期的に訪れる場所があるからこそ、この趣味の楽しみ方も改めて思い知らされる。

 

やはりツァイスを装着してきて良かった。

人を写さなかったとしても、暑さを画面越しにも感じさせる描写力。

空気さえも切り取られているような写真を見返すと、きっとこの日食べた鰻と暑さを五感全体で思い出すのだろう。

 

さて、熱中症予防には身体も冷やしておかねばな。

 

ということで今回は短めだが、本日はここまで。

ではまた。