東京ドーム65個分というイメージできない広さの国営公園、武蔵丘陵森林公園のドッグランへ行ってきた。
東西1km南北約4kmの化け物公園
何という広さなのか…。Googleマップで見るとよりその広さに驚く。
そして、"国営"というワードの強さ。
明治百年を記念して整備されたここ武蔵丘陵森林公園。
駐車場は4つほどあるが、ドッグランに一番近いのは北口の駐車場だ。正反対の南口などにとめようものなら、30分ほど歩かねばならないらしい。恐ろしや。
アスレチック広場や植物園など様々な施設が揃っている。
私たちはヴェルナー氏にドッグランへ向かうよう無言のプレッシャーを受けているため、ドッグランめがけて突き進む。
その間は森林浴をしながら歩くことができる。
そういやまた山歩きを再開しようと思っていたのにもう9月も終わってしまう。
登りで息を切らしながら少し立ち止まってシャッターを切り、呼吸を整えてまた歩き出す。そんでもって、テン場(テントを張れる場所)に着いたらお湯を沸かしてコーヒーを飲んで黄昏たりしちゃって。そんなことをまたやりたい。
そのためにもヴェルナーに付き合って体力を練成しよう。
2つのドッグランではしゃぎまくる
さて、いよいよドッグランへ着いた。ちなみに、1回目に来たときはドッグランの様子を撮りそびれたため、この記事には2日分のドッグランでの様子をのせていく。
ここは、大型犬~小型犬も入れるフリーエリア。私はここを無差別級エリアと呼んでいる。
アジリティーを練習できるスロープなんかもあって、想像以上に広い。
一通りリードをつけたまま慣れさせた後、この甘えん坊を解放する。
どうだい?遊べそうかい?
基本属性がビビりなヴェルナー氏は、犬の群れから少し離れた場所から様子を伺う。
あれ、ヴェルナーどこ行った?
と思ったらひょっこり。プレーリードッグか貴様は!
スロープで上がって楽しむ遊具だぞ。ここはヴェルナー軍の橋頭保ではないぞ。
他の犬に絡んでは少し走り回ってまた様子を伺う。
どうやら戦闘機乗りもびっくりの一撃離脱戦法に徹しているらしい。
戦闘機での格闘戦をドッグファイトなんていうけど、本当に犬同士が走り回るときもドッグファイトなんだよね。攻守を巧みに入れ替えながら追いかけあってる。
そして、ヴェルナーは向こうで戯れている犬たちが気になる。行ってこい!
「いえ、あっしはここで十分です」とのんきに座りだした。相変わらずマイペースな犬である。
人間が好きすぎて撮影会と化す
こちらは別日。せっかくのドッグランなのだから犬たちと走り回って欲しいのだが、少し遊ぶとすぐに戻ってきてしまう。
それならば、ということでもはやポートレート撮影会のごとく撮る。
それにしてもデカくなった。迎えたときは4キロ弱だったのだが、今や7.4キロほどある。迎えた当初は、片手で抱っこも出来たが今は辛い。でも、しっかり大きくなっていることを実感できてそれが嬉しい。
成長してくれるのってこんなに嬉しいものなのだなあ…。
去勢手術も乗り越えて元気にすくすく成長中だ。
おーい、ヴェルナーと呼ぶと、こんな感じですぐにカメラ目線をくれる。
「いいね~目線ありがとうございます」と返してシャッターを切る。
毎回出かける時はカメラを向けているから、向くと褒められると認識しているのだろうか?いずれにしても、ヴェルナーを言い訳にポートレートを撮りやすいレンズを買いたくなる。
ヴェルナーさん、買ってもいいですか?
「エサさえくれればいいですよ」
ありがとうございます!!!
ということで…。
誕生日が近いので久しぶりの。
— GOMI (@komitaro1900) September 26, 2021
もう6年くらいK-3使ってるけど初めてのスターレンズ。 pic.twitter.com/VCCAmm7Ula
では、本日はここまで。