何かと犬の世話というのは手間がかかるものだ。
言葉の通じない相手にどのように教えるか。いや~難しい。
それでも少しづつ心が通った瞬間が増えてくるのは嬉しいものだ。
ということで、一通りお座りなんかも聞くようになり、散歩にも慣れてきたので少し遠出をしてみることにした。
ツツジたちがお迎え
向かったのはここ。赤城山にある小沼。
駐車場は20台ほどは停められるだろうか。
この日は登山客の車もたくさん停まっていて案外混んでいた。
ここが小沼の入り口。
このような砂利道をすこしづつ降りていく。
道中にはツツジたちがお迎えしてくれる。
ヤマツツジ・・・?
こんな山の頂上にツツジってイメージが合わないなあ。
でも、初夏の緑に差し色が入って綺麗だ。
ヴェルナー湖畔に立つ
湖畔に降り立つと、想像以上にひらけた光景が待っていた。
この小沼は、赤城山の火口に水が溜まったものだそうだ。
数万年前は噴火口だったというが、今はそんな雰囲気は微塵も感じないのどかな場所だ。
さて、この熊のような毛玉のような塊がヴェルナーである。
伸びたねぇ。20日現在は、初のトリミングを経験しすっきりしております。
ちなみに、私のインスタではヴェルナーの最新動向を追えますぞ。
さて湖畔の砂浜には、レジャーシートを広げてくつろぐ家族も。
柴犬を連れた一家がおり、ヴェルナーは初めて柴犬とエンカウントした。
結果はビビり散らして退散…いや転進した。(大本営風)
こうした水や砂浜も初めてのヴェルナーは、地面にも興味深々だった。
下界はかなり暑かったが、さすがに山の上は風が冷たい。
ドイツの血筋には適した気候か、砂浜を疾走するヴェルナー。
子供たちが小沼に石を投げ入れる。
ドポン、ドポンと水が音を立てていた。
いやー夏が近いなぁ。そう赤城の風に吹かれながら思う。
君も夏らしくなろうね。
次回はもう少しイケメンになったヴェルナーとお出かけしたいものだ。
では、本日はここまで。
【お知らせ】YouTubeにごみと青い岩 分室を設置しました
今さらYouTuberを目指すつもりはないのだけれど、やっぱり子犬からの成長過程を動く姿で記録しておきたい。
そう思い、スマホで撮った動画をちまちまとまとめて更新していく予定です。
もうね、YouTubeだってコンテンツが溢れ過ぎてて疲れるから…このブログの補助的な位置づけでやっていこうと思う。
では、今後ともよろしくお願いします。