埼玉の東照宮? 妻沼聖天山へ

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修学旅行で行った日光東照宮

子どもながらにあの徳川家康を祀っている厳かさと、彫刻の美しさに驚いたものだ。

徳川家康を祀るものが東照宮だが、今回訪れた妻沼聖天堂は家康と全く関係が無い。

しかし、日光東照宮を彷彿とさせる繊細で豪華な彫刻で彩られた本堂が、そこにはあった。

 

 

利根川もすぐ近くの熊谷市内にある。

周辺は、古いお店も残っており風光明媚な雰囲気が残る。

 

www.ksky.ne.jp

 

周辺には何か所か無料の駐車場が残っており、アクセスもしやすい。

 

車を停めてさっそく向かう。

 

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平安時代末期。

この周辺を治めていた斎藤実盛(さねもり)が建立したという、歓喜院

一般的には妻沼聖天山、聖天堂と呼ばれているようだ。

 

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斎藤実盛という人物は、源平の争いが激しさを増す中、当初は源氏側の武将として戦功を上げていった。

しかし、平治の乱にて平氏に敗れて以降、実盛は平氏側につく。


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結果はご存知の通り、源氏が時の支配者となった訳だが、実盛は最期まで平氏の武士として勇猛に戦い討ち死にした。

源氏の武将として名を馳せたこともあり、かつては実盛に命を助けてもらった源氏側の人間も討ち死に涙したとも伝えられているらしい。


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そんな物語を知ると、この聖天堂の趣深さもまた違って見える。

そして、見どころがたくさんあるのもここの素晴らしいところ。

 

お参りをすませてさらに奥へと進む。

するとどうだろう。


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ん!!!

急に自然が広がる。

 

滝も小川も流れて少し涼しい。

 


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カメラを持った同業者様の姿もちらほら。

だいたい「おっ」と思った場所に集まりがち。

 


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この塔は個人的に映える。


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橋も入れてみちゃったりして。

 

さて、ほどほどに周辺の散策も済ませ、いよいよ本堂に入る。

 

拝観料700円を支払い、中へ入る。

(え…そんなするのか…とかは思っていない。決して。)

 

しかし、この美しさは素晴らしい。
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これは確かに日光東照宮の陽明門もびっくり。
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とても細かく、美しい彫刻が随所に彫り込まれている。

ここまで美しくなったのは、2003年から2011年にかけて行われた平成の大修復が行われてからだという。


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地元のガイドさん曰く、子どもの頃は本堂の周りでよく遊んでいたという。その時には、何となく色があるように見えたが、ここまで美しいものだとは思ったことが無かったという。


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彫刻には人々の生き生きとした姿がたくさん描かれている。

これは凧を飛ばす子供たち。


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この土台部分の装飾も素晴らしい。

隅々まで手を抜くことなく装飾が加えられている。


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神様たちが囲碁をして楽しんでいる。

なんでも修復時にどちらが勝っていたのか分からず苦労したとのこと。

 

詳細はぜひガイドさんの解説を聞きにいってみて頂きたい。

 

本堂を出るとお神輿?が並んでいた。

祭りが近かったのかな。
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さてさて、お腹も空いてきたため腹ごしらえ。

 

www.sawata.jp

 

さわたさんへ向かってみた。

見た目はとても古い造りなのだが、中はとても綺麗で席数もなかなかある。

 

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うどん!

暑い日にはつるりと美味しい。

 

ちなみに、ここの名物のちーず大福。

これも非常に美味だったため、ぜひぜひ行ってみて頂きたい。

 

この他にもお店がいくつもあり、食べ歩きもしてみたかった。

再訪せねば。

 

では、本日はここまで。

熱戦、86/BRZレース!初の観戦と流し撮り

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モータースポーツを生で観たことがあるという方はどれだけいらっしゃるだろうか。

 

父親が車好きだったこともあり、テレビではスーパーGTWRC、F1等をよく観ていたものだ。

その中でも、市販車をベースにしたハコモノレースは特に好きだった。

 

たしか親におねだりして買ってもらったイギリスの国民的ハコモノレースの「BTCC(英国ツーリングカー選手権)」のVHSは何度も観ていた。

 

 

この時期のアウディA4がカッコよすぎて惚れ込んでいた。

強すぎて四駆は出禁を食らうことになってしまうのだが・・・。

ちなみに現在のBTCCにはレヴォーグ が出場中!

 

さてさて、前置きはこれくらいにして。

なぜここまでモータースポーツの話をしてきたかというと・・・

会社の大先輩が実はワンメイクレース(1つの車種でほぼ同等の仕様の車で競う)に出場しているということで、その応援へ行ってきたのであった。

 

 

86/BRZレースのあれこれ

そのレースとはこれ。

toyotagazooracing.com

 

86/BRZレース!

車をあまり詳しくないという方もいらっしゃるかと思うため一応ひとこと解説。

86とBRZとは、トヨタSUBARU(当時:富士重工)が共同で開発した車。

兄弟というよりもはや一卵性双生児という感じ。

まあ、要は名前を変えて同じ車をトヨタとスバルが販売している。

 

ということで、今回のレースにはこの車しか出場しない。

しかし!このレースの前や合間には別のレースもあったりで生のレースをたっぷり体感できる。

久しぶりの縦グリとシグマの70-200mmを装備し、富士スピードウェイへ乗り込んだ。

 

富士スピードウェイ!迫力の爆音と興奮のメモリー殺しの連写

現地に着くと…

 入場料2000円を支払い車を停め、レース出場者が集う広場に向かう。

 

するとびっくり。

新型スープラのTRD高級オプションモリモリver.が鎮座している。

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生で見るのは初めて。

この黄色カッコイイなぁ。要所要所はウン十万するカーボンパーツが散りばめられていて、明るい黄色に黒が締まる。


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スープラを堪能した後は、各種行われるレースを観戦。

時にはランボルギーニワンメイク等という神々の遊びにも等しい神事が行われていた。

あまりにも撮影量が膨大なため、ブランパンGTアジアシリーズ をお届け。

(CIAによれば単純に流し撮りに慣れてきた頃合いだったため撮れ高が良かったという噂も)

 

どんなレースなのか気になっていたのだが

ブランパンGTシリーズ - Wikipedia

FIA(あのF1などを主催する国際機関)が主催していたGT3シリーズを源流に持つようだ。

 

 さて、初めてのレース撮影。うまくいくのか。

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最初からいきなり興奮する。

ランボルギーニ ウラカンだ。3000万オーバークラス。

 

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こちらもウラカン。爆音が響く。

興奮して焦ってシャッター切ったり、カメラを動かすと当然ブレブレ。

モリーだけが奪われていく。

 

野太いV8の音が聞こえてくる。

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メルセデスベンツAMG GT! 1600万ちょっとから2300万ちょっと。

ラカンの後だとだいぶお手頃に見える。

 

続いてやってきたのは・・・

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フェラーリ488 こちらは3000万オーバーかな?

このカラーリングカッコよかったなあ。

 

さて、一押しがこれ!

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ポルシェ911 911って色々バリエーションがあり過ぎてよく分からないのだけれど、これはGT3(RS?)というグレードの模様。 

911は1600万~2600万クラス。

 

いやーやっぱカッコイイなぁ…。

 

この後ろ姿もステキ。宝くじ当てて買わねば。

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てな感じでとてつもないペースでシャッターを切りまくる。

SDの容量とバッテリーちゃんと持つよな…とこの辺りで心配になってくる。

 

そして、いよいよ本日のメインレースのスタートが近づきつつあった。

 

緊張感漂うスタートを間近で! そして白熱のレース

 

86/BRZレースは、プロフェッショナルシリーズと、エキスパートクラスとオープンクラスの2クラスあるクラブマンシリーズから成る。

 

今回の応援は、クラブマンシリーズのエキスパートクラスとなる。

 

スタートに着く前にこうして一斉に集合し、その時を待つ。

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クラブマンシリーズは、アマチュアドライバーが参戦するカテゴリー。とはいえ、ネッツトヨタなどのディーラーが出している車両もあり、気合の入ったペイントやお姉さん付きもいらっしゃる。

 

さて、いよいよスタートも近づくと、一気に緊張感が漂う。

 

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大先輩は普段はとても明るい方なのだが、さすがにスタート前ともなると緊張感が伝わってくる。

 

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BRZも今か今かとスタートを静かに待っている。

 

そして、いざ出陣!

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我々もホームストレッジへ向かう。

そう!なんと関係者以外でもサーキットに入れてしまうのだった…

 

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おー!!!富士のピットだ!!!

 

そして、スタート地点。

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富士のホームストレッジに立ててしまう興奮を抑えつつ、シャッターを切る。

やっぱりBRZもカッコ良いなぁ…。

 

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スタート前に最後のお見送りをして観客席の方へ。

そして、緊張のスタート!

 

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レースは10周。

順調に周回を重ねる169号。

 

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途中、アクシデントでセイフティカーが入り途中から再スタートになったりといったトラブルもあったが、順調にレースは進む。

 

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再スタートはやはり気持ちを保つのが大変なよう。再スタートになるのかレース終了となるのか、スタート地点まで戻ってきて待機している時に決まるのだからそれはソワソワしてしまうよなぁ…。

 

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最後は無事に完走!お疲れ様でした!

撮れ高が少なくて申し訳ないです…。

 

いやー自分が知っている人が出ていると余計に興奮するもので、戦争映画に出てくる新米兵士のように打ちまくりの外しまくりだった。

 

ちなみに、大先輩のブログはこちら!

レースの準備のことなど色々面白いことが書いてありますのでぜひご一読を。

ameblo.jp

 

レジェンド達も参戦! 熱戦のプロフェッショナルクラス

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プロフェッショナルクラスには、谷口信輝織戸学、脇坂寿一、服部尚貴などなど知っている人なら「ええ!」と驚くレジェンド達が多数参戦している。

 

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というか、初めて知りましたすみません。

プロ同士ともなると車間もより攻めたものになっているし、とても激しい。

 

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スバリストにはお馴染み。

SUBARUニュルブルクリンク24時間レースやスーパーGTにも参戦している井口卓人選手も参戦!

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井口選手は2位にまで浮上!

 

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その後も順調に周回を重ねて2位でフィニッシュ!

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あ、こちらは服部選手!
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ベストモータリングを観ていた身としては、あのはっちゃんか!と興奮。


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バッテリーもSDも使い果たし、無事にレースも終了。

 

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マチュアからプロを育てるという狙いもあるこの86/BRZレース。今回優勝した選手は、どうやらアマチュアから参戦してついに優勝した方らしい。

チームメイトが拍手と涙でドライバーを迎えて、とても暖かいフィニッシュだった。

 

今回は長くなってしまったが、初のレース観戦での興奮をお伝えできただろうか?

正直、テレビで映像観てる方が良いのでは?なんて思うと思うが、この迫力の音やドライバーたちの気合の伝わり方が全く違う。

 

機会があれば、ぜひ一度観戦してみては?

 

では、本日はここまで。

小幡藩邸の楽山園 織田信長の子に思いを馳せる

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最近神社仏閣ブログになりつつあるのでは、という危機感のもと訪れたのは大名庭園

あまり対策になっていない気もするが、とても美しい庭園だった。これは入園料を払う価値が大いにある。

なーんて偉そうなことを垂れているが、きっと入った後に後悔はしないだろう。

 

 

楽山園(らくさんえん)は、群馬県甘楽町(かんらまち)にある大名庭園である。

江戸時代、上野国甘楽郡を治めていたのは小幡藩であった。楽山園は小幡藩邸の庭園として造園されたのである。

 

www.town.kanra.gunma.jp

 

小幡藩は、1580年に奥平氏が3万石を拝領して以来、水野氏、永井氏、織田氏松平氏と主人を変えながら明治に至った。

楽山園は、織田氏が領主だった時に造られたもののようだ。

 

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織田氏の初代小幡藩主は、織田信雄。名字からも分かる通り、織田信長の次男だった。

楽山園は、この信雄によって造られた。

さて、能書きはこの辺にしてさっそく中に入ろう。

 

入り口で入園料300円を払う。

元々が藩邸だというのにとてもこじんまりとしている。

織田氏の時には1万石ほどだったようだから、これくらいの規模の藩はどこもこんな感じなのかな?

 

あれ…そういえば「石」ってどれくらいだっけと調べてみたらこのサイトが面白かった。

超入門!お城セミナー 第54回【歴史】:大名なのに城が持てない!? 「石高」とお城の意外な関係とは

 

上のサイトによれば1万石は中小企業レベルらしい。確かに納得の規模感か…。

 

しかし、藩邸の小ささなど気にならなくなるほど庭園が美しいのだ。

 

入って一番に思うことは、構成の美しさだ。


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いや、庭園について語れるような頭は無い。

イメージとしてはこんな感じか…

写真を撮る時に「あ、こんな感じが良いな」と建物や山の構図を考えることがあると思う。

そのバランスが庭園に既に造られているのだ。


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こういったバランスを考えられている様式を借景とかなんとか言うらしい。


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所々に小山が築かれており、全て登ることができる。ここからだとちょうど良く庭園を眺められて気持ち良い。


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この日はとても暑かったため、水の流れる音がとても涼しく心地良かった。


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日曜だというのに人が少なく、ゆったりのんびりした雰囲気。


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この小橋みたいなのも渡れるみたい。

普通だったら立ち入り禁止の気がするけど…。

というか、ここにはそんなエリアがほぼ存在しない。「自由に散策したまえ」てな感じ。


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ペンタグリーンの本領発揮だ。

いい感じの色味を出してくれている。


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小山の上に立つ茶室的な建物。

この中にも入れる。


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そよ風が気持ち良い。

昔の藩主も時々このようにして上州の風に身体をあて、涼みながら庭園を眺めたのだろうか…。

 

一時代を築いた織田信長の実の子として育った信雄は、ここでどのような生活を送ったのだろうか。

小幡藩はその後財政難に陥り、藩を維持するのもやっとだったとも聞く。この機会にもう少し調べてみたいな。

 

なーんて充実した時間を過ごした訳だが、300円でこんなに良い思いをして良いのだろうか。

もっと取っても良いんじゃないかなあ笑

 

兼六園よりものんびりできて庭園を味わえたから大満足だった。(金沢の皆さんごめんなさい)

 

最後におまけ。

道の駅 甘楽の美味しいうどんセットをご紹介。

 

じゃーん。

 

地粉うどんセット?みたいな名前だった気がする。

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これで約1000円!!!

 

天ぷらもサクサクでうどんもコシがあって絶品。しめにおこわも食べれば大満足。

楽山園にほど近いため、お越しの際はぜひ。

関東随一?のパワースポット 榛名神社へ


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パワースポット。

なーんて言われたところで特にそそられるものは無いのだが、関東でも屈指とまで言われるパワースポットの聖地 榛名神社へ行ってきた。

 

榛名山といえば、車好きからすれば某豆腐屋漫画の聖地であり、パワーなんぞグループA用のエンジンかターボに任せとけといったところだろうか。

 

 

 

場所はここ。

レヴォーグ 君は本格的な峠は初めて。

調べているうちに榛名の峠を走る方が楽しみになってきてしまったのだが、カメラは忘れずに持ってきた。

 

www.haruna.or.jp

 

8世紀頃に書かれた歴史書には、既に格式高い神社として記録されていたという。

6世紀後半には創建されていたといわれ、とても歴史の深い神社である。

 

最初の門をくぐると赤い橋が迎えてくれる。 

 

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榛名山の中腹にあるとはいえ、ここまで自然豊かな状態とは想像していなかった。

参道を少しでも外れればそこは森の中だ。 

 

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石畳が続く。

雨が降っていたこともあり、凛とした静けさが漂う。 

 

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高くまっすぐ伸びる松の木に思わず見上げる。

とても空気が澄んでいて、思わず見上げるのと同時に深呼吸をしてしまう。


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今となっては榛名「神社」だが、明治の神仏分離令により一層の「神社化」が図られたようだ。

とはいうものの、お寺っぽさはちまちまと見られる。

 

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この三重塔がその例。

神社にこうした塔があるのは珍しい。神仏分離令前は、神社も寺院も明確な境が無かった。明治を境にこうした神社の中のお寺要素は基本的に減らされていった。


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あの三重塔も明治に壊されそうになったことがあるようだが、何とか残されたみたい。


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一部工事中だったが、こちらはお参りできた。

びっしりと至る所に彫刻が彫り込まれている。


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御堂の下の部分にもびっしり。

ここまでたくさんの彫刻が彫り込まれているものはあまり見たこと無いなぁ…


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屋根の裏もこの通り。

ついつい綺麗で見とれてしまう。

どんどんシャッターを切るのも進んでしまう。


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雨と霧が巨大な岩や木々と合わさって幻想的だった。


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もののけ姫的な厳かさを感じる。

観光地になり過ぎず、当時と変わらない厳かな雰囲気を保ち続けているのが素晴らしい。


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色々巡ったわけだし、お金が無限に入るパワーは得られたかな。

 

なんて煩悩を増やして榛名神社を後にした。

 

では、本日はここまで。

 

初夏の雰囲気漂う成田山へ

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相変わらずの梅雨らしからぬ梅雨ぽさの6月半ば。最近は6月も終わりにならないと雨降りの梅雨という感じがしない。

 

この日もそんな梅雨らしくない爽やかな晴れ間だった。でも、最近の梅雨ぽい日。

いつもは暗い明け方にしか行かない成田山へ向かった。

 

愛車の交通安全守を手に入れるためだ。

何だかんだ我が家が20数年間も無事故でいられるのは、欠かさずに初詣で成田山の交通安全守を更新しているかもしれない。

そう思うとここ以外の交通安全守は考えられなかった。

 

というわけでやってきた訳だが、なかなか賑わっている。

 

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成田山ってこんな立派な観光地だったのか…。

最近はどこもそうだが、外国人観光客の姿も目立つ。成田空港からも近いし当たり前といえば当たり前かもしれないが。

 

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亀が泳いでる池。

小さい頃はここでじーっと亀の姿を眺めたりしていた。そして、なぜか賽銭を投げ入れる大人を不思議がったものだ。懐かしい。

 

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本堂の前の急な階段を上がる。

 

いつもはこんなに彩り豊かだったか?なんて昼夜のギャップに驚く。
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五重の塔の裏側ってこんなに綺麗だったのか…。凄く感動した。

おかげで今回のサムネ認定だ。

 

お参りもすませて、交通安全守も入手。
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あとは参道をぶらぶらしよう。


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人が賑わう参道。

やたらにカメラを向ける人が集る店が一軒。なんだ?と思い覗くと…

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鰻を捌いていた。

 

いいよね、鰻。

暑さが出てくると食べたくなる。

この間、愛知の出張で食べたひつまぶしが美味しかったなぁ…夢に出てくる。

 

さてさて、思い出しヨダレを垂らしながら参道を進む。
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空気もカラッとしていて、気温も暑すぎずちょうど良い。散歩には最高の日だった。

普段は酒を飲まないけど、さすがに誘惑された。
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車だから飲めないけど。

 

IKKO?

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あのIKKO?

何か奉納しているのか…?

 

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ミラノ風的な…?

 

サイゼリヤのヘビーユーザーということがバレたところで、本日はここまで。

 

相変わらずのドン亀更新ですが、お読み頂いている皆様に感謝申し上げます。

引き続きよろしくお願いします。

六連星の系統 SUBARU レヴォーグがやってきた

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我が家は父が初代レガシィを購入してからというもの、スバル車一辺倒だった。

そんなこともあって仕事も車関係になってしまったし、初めてのマイカーもスバル車となった。

そう、初めてのマイカー「レヴォーグ 」がやってきた。

 

レヴォーグ の紹介の前に軽く我が家の歴代スバル車をご紹介。

 

 

我が家の歴代スバル車

 

レガシィ ランカスター

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初代レガシィの次にやってきたのが3代目レガシィのランカスター。

それまでは「OUTBACK」の名が与えられていたが、この代だけランカスターとなった。

しかし、これ以降は再び「OUTBACK」に…。


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この代のレガシィはMOMO社のロゴがそのまま使われたハンドルが採用されていた。

革の手の馴染みが良く、とても握りやすかった。


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5歳から19歳までの15年間お世話になった車。

免許を取って初めて乗った車もこのランカスターだった。

 

アクセルを踏めば踏んだだけエンジンがダイレクトに反応してくれ、高回転までぐっと回るエンジン。

荷物をガンガン積み込めるトランクに明るい室内。

ドライバーとしても、ドライバーでなくとも楽しい車だった。

 

エクシーガ クロスオーバー7

そんな愛着たっぷりだったランカスターの次にやってきたのがエクシーガ クロスオーバー7だ。

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ランカスターと同じく2.5ℓのNAエンジン。

 

ランカスターを手放すことになった理由は、大まかに言えば維持費が高くなり過ぎたといったところか。

特に部品(タイミングベルト)の交換などにかなりの費用がかかりそうだったのだ。

 

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それに加え、祖父母を乗せる事も増えてきたため、5人乗りではいささかキャパ不足となってきたのもあり7人乗りが必要となったのもある。

 

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学生生活のほぼ全てをこの車と過ごした。

家の車だが、私が一番乗り回していたのだった。かなり色々な思い出がある。

 

レヴォーグ 1.6 GTS

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そして、初めてのマイカーとしてやってきたのがレヴォーグ 。

レヴォーグ にした理由は、良い意味で旧富士重工ぽさとSUBARUぽさが融合している点だろうか。

 

このレヴォーグ が発表された3年後には社名がSUBARUとなった訳だが、まだまだ富士重工ぽさが色濃く残されている。

ボンネットに空いたエアインテークビルシュタイン のダンパー、WRX譲りの走りなどなど。富士重工の危機を幾重にも救ってきた「レガシィ」の血統を感じる。

 

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しかし、アイサイトはVer.3を搭載していて、安全性が高まっているのはもちろん、渋滞時の負担はとても軽減されている。

この旧富士重工ぽさとSUBARUぽさの融合具合が好きなのだ。

 

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話は逸れるが、この初期型のGTSホイールが一番好き。

最近はやたらにホイールをネジネジしたりするデザインが流行っているが、野暮ったくてあまり好きではない。

 

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GTSというグレードには、ビルシュタイン 社製のダンパーが入る。

ということでこれ。


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アマゾンで購入。

このボディ色に黄色と水色が映える。

 

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自分の車というのは良いもんだ…もう今月何度呟いたか分からぬ言葉を呟きながら、水溜りの中に立ちすくんでいたのだった。

 

びちょびちょ。

 

では、本日はここまで。

 

【八丈島紀行③ 完】 明日葉おじさんと南原千畳敷の満点の星空

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前回まではこちら。

blue-rock53.hatenablog.com

 

blue-rock53.hatenablog.com

 

いよいよ丸一日八丈島にいられるのも最終日となった日の朝。

キャンプ場の炊事場で歯磨きをしていた。

 

波の音が聞こえ、心地よい風も吹く。

そんな中でする歯ブラシは何とも気持ち良い。

 

「お兄ちゃん何釣った?」

 

いきなり背後から声をかけられた。

 

「え?」

歯磨き粉を口の周りに付けたまま、間抜けに口を開ける。

 

「何釣ったん?」

 

「いやいや、釣りしてないですよ僕」

 

「あ!?釣りしないでここになーにしに来たんだい」

 

こっちこそなーんで見知らぬおじさんに朝イチで説教されなきゃならんのや。

と思いつつうがいをして会話を始める。

 

「いやいや、学生最後にテント泊まりしながらのんびりしに来たんですよー」

なんて答えると、おおうちの娘と歳が近いなと色々話がすすむ。

 

そんなこんなで色々話していて、出身を聞かれるとびっくり仰天。

私の実家の最寄駅と同じ場所に住んでいたことがあるというではないか…!

 

お互い「ファーッ!!!」という感じで地元トーク開始。

 

これで一気に距離が縮まり、おじさんのおススメスポットに連れていってくれることになった。

さらにさらに、途中おじさんの家に寄って「明日葉(あしたば)という八丈名物をくれるらしい。

ということで、レンタカーで十数分前にあった見知らぬ明日葉おじさんとドライブすることに。

 

 

改めて字に起こすと狂気じみているが、ここは八丈だしまあ大丈夫か。なんて呑気な考えをしていた。

 

そして、明日葉おじさんが最初に案内してくれたのがここ。

 

夕日ヶ丘。

 

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海沿いの道に突如現れる展望台。

観光客も来る人が少なく、とても穴場な展望台らしい。たしかに静かで美しい。

 

正面には八丈小島が見える。

無人で岩肌が目立つミステリアスな感じ漂う。

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明日葉おじさん曰く、昔は八丈小島にも人が住んでいたらしい。

水源に乏しく、病気が流行って人が疎開してしまったらしいとかなんとか。

しはまらく家畜として飼われていたヤギはそのままになっていたため、草が食い尽くされて今のような岩肌が目立つ島になってしまったらしい。

 

ほんとかなーなんて思い後で調べてみると、住民が移住したのには、たしかに水に関連した病気も影響していたみたいだ。

 

ja.m.wikipedia.org

 

卒論が地方自治に関連したものだった私としては、地方自治的にも興味深い土地であったことに驚いた。

まあ、住民が移住してしまった主な要因は、過疎化による人口減少だろう。過疎化してしまった要因の一つに、水源やその他のライフライン脆弱性があったということなのだろう。

 

さて、途中に明日葉おじさんの家に寄り、明日葉を頂く。

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明日葉/アシタバ/あしたば:旬の野菜百科

 

 

料理人である明日葉おじさん曰く、天ぷらやさっと湯がいてマヨネーズなどと和えるのも美味らしい。

後日家で天ぷらを食べたが、癖もなくとても美味しかったぞ!おじさんありがとう!

 

さて、キャンプ場におじさんの自転車を置いたままなので、キャンプ場へ戻りつつさらに巡る。

 

お土産を買うのにおすすめされたこちら。

 

ここは本当におすすめ!

バラマキ土産が空港よりも安く、さらに種類も豊富!

しかもオリジナルの石鹸やクリームなどもたくさんある。服やトートバッグなどのオリジナルグッズもたくさんあるので、お土産はここが本当におすすめだ。

 

さて、最後に教えてもらったのがここ。

 

南原千畳敷は、八丈富士から流れ出た溶岩が冷え固まってできた海岸だ。

 

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地面が真っ黒。

砂地は一切なく、岩でゴツゴツしている。


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再び八丈小島が奥に見える。

 

海をのぞいてみる。

うぉー!青い!
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本土の海とは全く違う…。

明日葉おじさん曰く、この色はまだ冬の海らしい。
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「今度来た時には、知り合いの漁師とかに声かけて潜らせてやるよ。潜るのも泳ぐのも得意なんだよ?おじぃは。若い頃は八丈小島まで泳いだもんだ。」

 

あの距離を…?

島人恐ろしや。泳げるけど近場で許して、と念押ししておいた。

 

そんなこんなで島の半分を一周してキャンプ場に戻ってきた。

明日葉おじさんとはここでお別れ。

 

よーく喋るおじさんだったが、いざ別れると少し寂しかった。

またねーおじぃ。

 

さて、余った食料を早めに食べて星を撮りにいこう。

場所は、明日葉おじさんに教えてもらった南原千畳敷

 

周囲は本当に真っ暗。

ヘッドライトがあっても手元が見づらい。

 

しかし…この暗さに見合う素晴らしい満点の星空が広がっていた…。


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何も言葉は要らないかな。

シャッター切り終えてモニターにこんなの映ったら、真っ暗闇の恐怖なんてどこかにいってしまう。

 

と、そんなこんなであっという間の八丈旅であった。

今回の移動軌跡はこんな感じ。

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地図下の図表から、いかに八丈島が起伏に富んだ島かお分り頂けるだろう。

 

山も海も美しい八丈島

食べ物もうまけりゃ人もあたたかい。

そんな魅力が少しでも伝われば幸いだ。

 

皆様も機会があれば、ぜひ八丈へ。

これにて、全3回の八丈紀行は完結。お付き合い頂きありがとうございました。

 

では、本日はここまで。