ついに…!ついにやってきたぞ!
X-T5がっ!
PENTAX K-3を2015年に購入して以来、約8年間メイン機として使用してきた。
そろそろ代替えをと思い、慎重に後継機を検討してきた。
4月末に注文してから約2か月、ようやく手元に届いたのだ!
質実剛健さとレトロ調の融合
今さらX-T5の紹介はしない。
なぜPENTAXを使う身でありながら、フジへメインを移行したのか。
シンプルに言えば、X100Fを使ってからフジのカメラを気に入ってしまったのだ。
単純にデザイン性だけを狙ったわけではなく、実用性を伴ったレトロなデザイン。
ファインダーを覗いてシャッターを切った時のフィーリング。もちろん、フジフィルムだからこそできる色や画作りもお気に入りの一つだ。
ボディの購入に伴い、今回これら2本のレンズを購入。
K-3でよく使っていた焦点距離だからこそ、この2本をそろえてみた。
XF56mm F 1.2mm R WRは、昨年発表されたばかりのレンズ。
56mmはいくつもレンズのラインナップがあるのだが、X-T5は4000万画素に到達したカメラのため、それに対応したレンズにしてみようという好奇心が勝った。
かといって、重くて大きいだけでは辛いためコンパクトプライムの23mmも追加。
あ~なんとカッコ良いのだろう。
このダイヤル操作がやっぱり良い。ファインダーを覗きながらでも操作できるし、じっくり撮りながらダイヤルに目を落としてグリグリするのも良い。
こうしたデザイン性や趣味性、そして何より実用性も兼ね備えた操作系。地に足の着いた質実剛健さと男心くすぐるロマンのバランスが最高なのだ。
ハンドグリップ追加は我慢できない
素の状態では、少し指が余ってしまい不安があったため、純正のハンドグリップも追加してみた。
なかなかいいお値段がするのだが、ずっと触れている部分は本体と同じ素材が良いなと思い奮発。
結果は大正解。ホールド性の不安はどこかに消えてしまったし、装着後も自然に本体に溶け込んだ。
指が長めの方には、ぜひともハンドグリップはおすすめしたい。
名機となる確信
まだまだ全くと言って良いほど写真は撮れていない。
仕方ない、ヴェルナーをモデルにして何枚か。
うわあ…。
あああ…。
これは自分の中でやはり名機となりそうな気がする。
K-3と同じように。
K-3からバトンを引き継ぎ、当ブログの写真もメインはX-T5となります。
ありがとうK-3。
とはいえ、時々K-3も持ち出して写真は撮りたいと思う次第。次回の登場をお楽しみに。
では、本日はここまで。