灼熱の浅草を56mmで撮った前回。
今回は同時に持ち込んだ XF23mmF2 R WRでの写真。
スナップに最適なサイズ感と焦点距離のこのレンズは、一体どんな使い心地と写りだろうか。
自然でクリアな写り
ということでまたしても浅草。
とりあえず雷門を一枚。つくられ感がない自然な色味。
そして、このような明暗差が激しい所も難なくこなしてくれる。
仲見世でスナップを撮るならば、やはりこちらのレンズの方が合っているかもしれない。
そして、何より撮りやすい。それもそのはずで、X100Fのレンズも23㎜。
だいぶ馴染みのある焦点距離なのだ。
同じ焦点距離は微妙かなとも思っていたが、T5でこの画角を撮りたくなるはずという予感があった。もう一本をこちらにしてやはり正解だったように思う。
自然でクリアな写り、実際の視野にも近い画角は街歩きにはぴったりだな。
コンパクトに気軽に
この写真は特にクリアさが出ていて驚いた。
そして、自在にふらふらと撮り歩けるコンパクトさは秀逸。
T5のアナログの操作性と相まってとにかく楽しい。
気軽に構えてさっと撮ってまたダイヤルをいじって歩く。
こうしてブログを書いている間にも、もうT5で写真を撮りに行きたい。
次はどこに撮りに行こうかな。
では、本日はここまで。