飛行機を近くで見るとすごくワクワクするのはなぜだろう。
子供の時よりもすごくワクワクする気がするのは幼児退行してしまったからなのだろうか。
否。カメラを持っていき撮影する楽しみが増えてしまったから。
ファインダー覗きながら近づいてくる飛行機に心が躍ってしまう。
そんな相棒としてPENTAX K-3時代からシグマの望遠レンズは愛用しているのだが、Xマウント用にも同じくシグマを採用することとした。まだ下取りに出していなかった用品たちを出しつつ錬金。
相変わらずヨドバシのレビューは物欲は上げてくれるけど上手すぎて(めちゃくちゃいい意味で)参考にならないし、素人のレビューとしてご活用ください。
古株たちの雄姿 B767・B737・B777
飛行機を撮影すると枚数が死ぬほど増えるため、久しぶりにJPEG撮って出し。
ここ城南島海浜公園は、南風の際にちょうどB滑走路着陸ルートの真下になる。
うひょー近い!一機目はボーイング767!
やっぱり鶴丸がカッコ良い。私が子供の頃は一時期JALの文字だけになっていたと思うが、鶴丸は美しさとカッコ良さが両立されていて素晴らしいデザイン。
鶴丸と関係ないけれど、767と777って見分けづらい。
こちらのソラシドエアから下は737。うん、彼は分かりやすい。
しかし、これまたエアバスの320というサイズもほぼ同じのそっくりさんもいるから紛らわしい。ちなみに737の初飛行は1967年。737MAXという第四世代機が生産されており、もはやオリジナルとは別物だが、それにしてもロングセラー機だ。
そういえばレンズのレビューとして書いておくとすると、非常に撮りやすい。
素直だしAFも早いし、約4段分の手振れ補正のおかげで強風の中の望遠端でも手ブレが気にならない。
シャープでコントラストも高めだけれど、しつこさがなくてどこか透明感がある。そんな印象をシグマレンズには持っているけれど、100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryも同じようだ。
同じ焦点距離だと、フジ純正のレッドバッジレンズがあるのだけれど値段は倍以上する。そこまで望遠を撮るシチュエーションは無いため、それならば標準辺りの単焦点に予算は回したいというのが私の思い。
そんな人間には期待以上の写りで最高のレンズだ。シグマさん、Xマウントで出してくれてありがとうございます。
やっぱりB787の美しさには敵わない
やっぱり787は美しい。
わざわざセントレアまで行ってみたくらいには好きな機体だ。
主翼を真下から見上げた時の美しいV字と
前後から見た時の先端に行くに従っての緩やかな曲線。美しいなあ。
デザインではなくて合理性の上での美しさというのがカッコ良い。
787といえばローンチカスタマーのANAを忘れてはならない。
やっぱりペイントは一番似合っているかな?
アメリカン・エアラインの787も登場。
久しぶりの飛行機撮影すっかり夢中になってしまった。
無心でシャッターを切り続ける行為そのものに楽しさを覚えてしまっているが、もちろん撮って出しでここまで綺麗に写ってくれる新レンズへの満足感もある。
また違う場所と違う対象物で撮影に行きたいな。
では、本日はここまで。