前回の房総旅の続き。
今回は粟又の滝と海鮮丼で旅を締めくくっていこう。
結局ここへ来てしまう魅力
弘文洞を見ることはできなかったが、せっかく養老渓谷へきたのだから粟又の滝にも寄ろう。
川沿いの遊歩道は、木々が日を遮ってくれる上に水面を這って吹く風が涼しく気持ち良い。
そのためヴェルナー氏もこのご機嫌顔。
相変わらず水も綺麗だ。
こうして川のすぐ近くを気軽に歩けるというのも粟又の滝の魅力の一つ。
弘文洞の近くでは渡れなかった置き石の橋を頑張って歩くヴェルナー。
この短時間でそんな成長を!?
そして、粟又の滝に到着。穏やかでありながら目一杯に岩を広げた悠々とした姿。
いいなあ!これぞ粟又の滝。
そして、私も水の中に飛び込みたい!
一方、水が苦手なヴェルナーはビビりながら水に潜る人々を観察。
しかし、私が滝に近づいて写真を撮っていると嬉しそうに駆け寄ってくる。
何だか満足気だ。
やっぱり寄って良かった。
房総に来たら魚を食わねばならぬ
本来であればお馴染みのぴーまんさんでクジラを食べたいところ。
しかし、今年の1月に火災で閉店してしまった。
大変ショックだったのだが、けが人すらも出なかったというとで本当に良かった。
ということで、たまにはクジラ以外の魚も食べようかなと思いたちこちらへ。
道の駅 ちくら潮風王国内のはな房さんへ。
高校卒業後の春休み。通学に使っていた”愛車”で千葉県一周をした際に立ち寄った思い出のお店。リーズナブルなのにボリューム満点で美味しかった。
テラス席であればペットも可ということでうってつけだった。
しかし!この日は強風でテラス席は閉鎖。
テイクアウトメニューしか我々には選択肢が無かった。
2千円の海鮮丼を頼んだのだが…。
ズシーン…!お店のおば様から受け取った時の重量感が想像の2倍以上で驚く。
このボリュームマジですか…?
魚もご飯も超たっぷり。牛丼はお昼なら必ず大盛にしてしまう私だが、結構ひいひい言いながら食べた。
だって見てよこのネタの大きさと厚み!!!
それに加えてご飯もぎっしり。
ヤバい。また来てしまう。
いや、来ます。
ということで本日はここまで。