ごみと青い岩

カレッタ汐留 イルミネーションを50mmで

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カレッタ汐留のイルミネーションが綺麗だと知り合い数名からきいた。

 

しかしながら、なかなか港区には疎くカレッタ汐留は行ったことがなかった。

 

カレッタ汐留 - caretta shiodome

 

同時に数名からオススメされてしまうとそれは気になるということで、K-3を携えカレッタ汐留へ向かった。

 

大手広告代理店の電通が本社を置くビルにカレッタはある。過労死事件の時に散々ニュースで映されていたビルはここだったのかと改めて知った。

 

さてさて、イルミネーションまでは少し時間があったため上層部にある展望フロアで時間を潰す。

 

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都心を一望できる。

 

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こちらはお台場方面。

そして、展望フロアの窓は人が代わる代わる景色を眺めていた。

 

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ちなみにこの3枚はiPhone xsによるもの。

お手軽にこんなに綺麗に撮れるのかと、6sから一気にジャンプアップしてからというもの驚いている。

 

そうこうしているうちに日も落ちてきた。

いよいよイルミネーションが始まる。

 

しかしここで気づいた。

50mmのレンズしかないことに。

K-3でだと換算75mmくらいになってしまう。

たしか家を出る前までは20-40が付いていたはずなのに…。

 

まあ広角はiPhoneに任せるとしよう。

 

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この日はアナ雪がテーマのイルミネーションだった模様。

てっきりラプンツェルだと思っていたのだが…。

 

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人が多くてなかなか思うように撮れないが、イルミネーションはとても綺麗だ。

 

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今シーズン5ヶ所ほどイルミネーションを見たが、1番綺麗だったかもしれない。

 

演出や全体の色のバランスがとても好みだった。

 

カメラを動かせる範囲では撮り終えたため、あとはiPhoneで。

 

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こりゃカメラ業界が苦戦するわけだ。

わざわざ操作をするということに趣味性を見出せる人向けのよりニッチなものになってしまうのかな…と平成の終わりにK-3を抱えながら思うのであった。

 

では本日はこの辺で。

 

 

 

 

 

初詣2019 早朝の成田山新勝寺と参道

 

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初詣は毎年恒例の成田山新勝寺へ。

 

いつもより少し早めに家を午前3時半に出発。

途中家族と合流をしつつまだ日の出までだいぶある時間に到着。

それでも人はかなりいる。

 

 

人は多くても、骨にまで寒さが染み入ってくる。

 

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この幕に「平成」と書かれるのも最後かと思うと、平成生まれとしては寂しい限り。

そして、自分もいよいよ平成が終わる年に社会人となる。何だか感慨深い。

 

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早朝だというのにこの人である。

初詣のためにこの時間に来る同志がこんなにいるのか…。

 

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それにしても今年は例年より人が多かったように感じる。

「平成最後の」というフレーズに誘われて初詣に来る人も多かったりするのかな。

 

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ここは本堂の近くにある聖徳太子堂。

ここだけは人が少なくとても静か。

 

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夜は照明も良さげに点灯している。

2年ぶりに訪れたがやはり良い。

 

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帰りは参道で買い物をして終わり。

この買い物が1番の楽しみというのは神様には内緒。

 

社会人として働いている来年も変わらずにまたお参りせねば。

 

では本日はこの辺で。

 

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                        2019年1月1日 ごみと青い岩管理人

 

夏の館山と和田浦をふらつく

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房総をノープランでふらつく個人的夏の恒例行事。

唯一決まっていることといえば、クジラを食すこと。

 

個人的通称「くじら会」の房総旅を夏に敢行した。

約1か月ぶりの更新となってしまったが・・・。

 

某所をスタートし、まず立ち寄ったのはここ。

 
 

 

赤山地下壕である。

例のごとくグーグルマップを眺めていたら見つけた場所。

 

www.city.tateyama.chiba.jp

 

 大好物の戦争遺跡である。

館山は、当時から海軍の施設が点在し、軍都として栄えていたという。

現在も海上自衛隊の館山航空基地は、当時の施設を使用している。

 

故に、地下壕や掩体壕などなどが点在している。

 

その中でも赤山地下壕は、全長が約1.6kmもある大きな地下壕だ。

受付でヘルメットと懐中電灯を借りて見学できる。

インディ・ジョーンズに憧れていた身としては、ヘルメットよりもハットを被りたいところである。

 

なんていいつつとてつもなくワクワクしながら進む。

 

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この地層である。ぐるぐる。

この辺りは手掘りなのだろう。かなり天井が低い。

170ちょっとの私も頭がぶつかる時がある。

 

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時たま広い空間が現れる。

そして真っ暗。

 

それにしても、この辺りは砂岩や泥岩が中心のはずだ。

掘り進める最中や、空襲の際に崩れたりしなかったのだろうか…。

 

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天井には植物が生えていたりもする。湿気も多いためか、苔もびっしりな場所も。

 

 

夏だというのに壕内は非常に涼しい。

そして、何よりもこの壕で軍務についていた人々に思いを馳せる時間が良い。暗くてよく見えない分、想像力が掻き立てられる。

ところどころに案内板もあるため、なかなか楽しい。

 

館山にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてはどうだろう。

 

さてさて、再び地上に戻り、近くの掩体壕もちらっと見学。

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この掩体壕に来たら、すぐ向かいのこの店に立ち寄ろう。

 

 

 

めちゃくちゃうまい。ここのコーヒー。

興奮しすぎて写真を撮り忘れたくらい。ここはまた行かないとな~。

 

コーヒーで一休み付いた後は、沖ノ島に向かう。

 

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房総半島と砂浜で繋がっている。ほんとに沖にある島なのだ。

 

海水浴客で賑わう浜辺を、カメラぶら下げた男4人が歩く。

 

浮いていた。間違いなく。

一歩間違えれば内定取り消しの事態にもなりかねない。

 

慎重に浜を渡り、小さな島を一周する。

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磯遊びもできるし、小さい洞窟探検もできる。

 

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洞窟の中には・・・あれ?

銃眼・・・?

 

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こんなナショジオっぽい写真も撮れる。

期待以上に楽しめるスポットが多い。いいぞ沖ノ島

 

そして何よりもワクワクしたのが、クライマー心を誘う岩の形状である。

砂岩というリスクに目をつむれば登れそうな場所がいくつもある。

とりあえず、ガチトライはやめておくことをおすすめする。

 

 

続いては和田浦方面へ移動。

くじらを食べるためである。おなじみのお店へ向かったところ、なんと休業状態。お隣のくじら土産を売るお店で聞き込み。

近くにピーマンというお店があるというではないか!

 

早速向かうも、開店時間までまだ時間がある。

近くの和田漁港周辺をぶらつくことに。

 

ここがまたたまらなく写欲をそそる場所であった。

 

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漁港へ向かいながら

和田浦海水浴場を抜ける。

 

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平日ということもあり人は少ない。

夕方という時間も相まって、漁港の周りはとても静かだ。

 

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そして、この日の気候が素晴らしかった。

湿気がなく、気温も高すぎない。ぶらぶらするには最適だ。

 

 

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海風が心地よく、夕日も美しい。

何時間でもこの辺りでシャッターを切っていられそうだった。

 

 

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ここ和田漁港ではくじらの水揚げと解体が行われる。

近くの道の駅には、くじらの全身骨格が飾られているほどに、くじらとの関りが深い。

 

 

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ここでくじらが解体される。

いつか解体の様子を見学しに行きたいな。

何かと批判を受けやすいくじら漁だが、こうして文化や生活の一部として根付いている様子を見ると、やはり途絶えさせたくないと強く感じる。

 

そして、何より美味い。

 

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漬け丼。最高の一言に尽きる。

 

くじらへの感謝と、無数の魅力をもつ故郷千葉の懐の深さに心洗われた1日であった。

 

なお、くじらの漬け丼はこちらのお店。

 

少々長くなってしまったが、本日はここまで。

では。

 

夏の山形弾丸旅② 花笠まつり

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めでた~めでた~の~♪ 若松様よ~♪

花笠音頭の歌詞の一部である。

 

 

 

 

中毒性が凄まじい。

祭りの間ほぼノンストップで流れ続けるのだから、帰り道の頭の中は花笠音頭がエンドレスである。

 

 

 

花笠まつりでは、山形駅近くの通りを踊り子たちが練り歩く。

 

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地元の小中高生に大学生、企業から自衛隊まで豊富なバリエーションの踊り子たちが少しずつ踊りながら行進してくる。

 

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通りの両岸には出店が立ち並んでいる。

 

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この日はキンキンに冷えたビールを飲みつつ踊り子たちを眺めていた。

音頭の途中、沿道の人たちと一緒に掛け声をしたりと一体感がありとても楽しい、

 

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これは地元のAEONの人たちだろうか。

会社の皆さんで参加されているようだ。

 

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時たまこうした山車がやってくる。

 

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こちらは自衛隊

第20普通科連隊の皆さん。どの団体よりもキレがある。

 

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踊りの一部に敬礼が入るなどユーモア溢れていた。観客の皆さんの歓声も一段と大きく、名物団体のようだ。

 

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親子の参加も時々見受けられた。

小学生たちの踊る姿を遠い目で見る方々も多く、地元に愛されていることが伝わってくる。

 

きっとここで見ている方々の多くが、昔はここで踊り子をした経験があるのだろう。

 

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とても暖かく素晴らしいお祭りだった。

そう思わせてくれたのは、きっとビールの力だけではないはず。

ぜひまた訪れたい。

 

では、本日はこの辺で。

 

 

 

 

 

夏の山形弾丸旅① 山寺 立石寺へ

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山形県へ弾丸日帰り旅を敢行してきた。

メインイベントは山寺観光と花笠まつり。次回は花笠まつりについて書くつもりだ。

 

 

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正式名称は宝珠山立石寺

どうやら清和天皇の命によって建てられたようだ。

 

300円の拝観料を支払いさっそく中に入る。

いよいよ長い長い階段を上がる。

 

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この階段はなかなかハードだった・・・。

ご高齢の方々にはかなりキツイはずだが、皆さん手すりを支えに少しづつ登られていた。

 

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ここは階段を一通り登り切ったところ。

下から吹き上げてくる風がとても気持ち良かった。

 

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建物はこういう裏側を撮りたくなる。

びっしりとシールが貼られていた。誰が始めてここまでなってしまったんだか・・・。

社会人の名刺も置かれていたりした。何かご利益があるのか・・・?

 

ときどき修行僧や関係者以外立ち入り禁止の道が存在する。

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ああこれは良い・・・。

ダメと言われると行きたくなる、先が知りたくなる・・・というもので、カメラだけその先に向けてきた。

 

何だか廃道を撮っているような気分だった。

 

そして、階段を下る途中にふと見かけたエモい光景。f:id:blue_rock53:20180822224330j:plain

 

石垣に蒸した苔と、それにあたる光がたまらん。

思わず足を止めるというものだ。

 

最後は、板そばを食して終わり。

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これで千円ちょっと。太めでコシがあり、そばの香りも十分。

ああ高いそば食ってるなと実感できるそば。

 

頂いたのは、「そば屋惣右エ門」

隣にUFO型の”ラブラブなお宿”があるため、非常に場所が分かりやすい。

 

 

ただし、お子様連れの方は「隣のあれは何?」という質問への回答のご用意をオススメします。

 

では、本日はこの辺で。

夏の北陸 石川 のとじま水族館へ

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今年の夏は学生最後の夏という理由をつけて

長野に山形にといろいろな場所に行っている。

 

昨日から旅行第3弾として北陸旅行に来ている。

 

ということで石川は「のとじま水族館」へ行ってきた。

 

 

能登半島の中心部、七尾湾に位置する能登島

湾内は非常に穏やかで、のんびりとした時間が流れている。

 

そんな能登島にある「のとじま水族館」は、ジンベエザメがいることで有名なようだ。

 

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にもかかわらず、ジンベエザメの写真はほぼ撮っていないという失態を犯す。

 

人生初のジンベエザメを前にカメラを忘れて見入ってしまった。

ジンベエザメがいる水槽は円筒のような形をしている。これをぐるぐる周りを回りながら下に歩いて終わりとなる。

 

続いて時間がちょうど合ったため、イルカショーを見学しに行く。

 

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これはFA43mmで撮影。換算約65mmでの撮影となったのだが、少し遠かった。

 

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こうも芸達者で人懐っこい姿を見ていると、イルカを飼いたくなってくる。

富豪になってプール付きの豪邸を建てたら、イルカを1頭くらい飼っても良いかな。

 

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この笑顔である。癒される。

仕事帰りに家のプール寄ってこいつがいたらめっちゃ癒されるだろこれ。

 

妄想もほどほに別館へ。

 

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館内はこうした水槽や、トンネルなどが随所に設置されている。

 

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時々おいしそうな魚たちも泳いでいる。

「あれは煮つけにしたら最高だ」

なんて会話が飛び出すのだから、我が一族は残酷である。

 

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こうしたフォトジェニックなスポットも。

 

しかし、展示として一番好きだったものがこちら。

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イワシの水槽。

間近にイワシたちの集団行動を観察できる。

 

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なかなか見ごたえのある展示ばかりだった。

海の目の前に位置するため、ロケーションも最高だ。

石川県へお越しの際には、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがだろうか。

 

では、本日はこの辺で。