出会いと別れの季節というやつがやってきて、私も部署を異動。
やはり慣れないことをやるというのは疲れるわけで、どうにもPCを立ち上げるのも億劫だった。
ブログ更新ができなかった言い訳を書き終えたところで、春の森林公園の様子をお届け。
色々な表情を見せる春ヴェルナー
いつもは上着にソフトシェルを着ているのだが、この日はそいつを脱いで置いていくか迷う暖かさ。
ヴェルナーと目を合わせながら考える。
この4本足に付き合うと否応なしに身体を動かされるから、やっぱり上着は置いていくことにした。
気温が上がるにつれて匂いの種類が増えてきた。
ヴェルナーが来て散歩をするようになったからだろうか。
茂ってきた草の匂い、ほんのりと甘い花の香り。少しづつ嗅覚を刺激してくる匂いの種類が増えてきた。
私よりも相当な嗅覚を持つヴェルナーにとってはさらに強い刺激だろうか。
さて、いよいよドッグランに到着。
今日はどうだい?
「良い感じに遊べそうですわ」
と言っているのかどうかは分からないけど、とりあえず楽しいらしいことは伝えてくる。
時々飼い主と遊んだり。
他の犬を追いかけたり。
ちょっと悪い顔で覗いてきたり。
色々な表情を見せてくれる。
成長とともにこれは増えてきたね。さすが成犬!
桜を見ながらの帰り道
結局今年は気合を入れて桜を撮りに行けなかったが、森林公園の桜も綺麗だ。
この次の週くらいが満開だっただろうか。
来年はきっちりと花見をしに行きたい。
ヴェルナーも抱っこして桜の匂いをかがせておいた。
来年もこの匂いがし始めたら春だから、よく覚えておくように。
そんな記憶はできません。
という感じでスタスタ歩いていくヴェルナー。
実際、犬は長期間の記憶は持っていられないと何かで読んだことがある。
でも、案外前に会った人は覚えている。果たして桜の匂いはどこまで覚えてられるかな?
「早く帰ってご飯くださいね」
そう言わんばかりに足早に帰るヴェルナー氏なのであった。
では、本日はここまで。