ごみと青い岩

街の発展を見守ってきた宇都宮二荒山神社へ

 

餃子を食べたくなるとここに来たくなる。

そう、宇都宮へ。

だが、餃子の前にしっかりと宇都宮の歴史に触れてきた。

 

 

常に宇都宮の歴史とともに

北関東随一の都市である宇都宮。

日光街道奥州街道が通る宿場町ともなったことから、江戸時代はもちろん、昭和以降も東京へのアクセスの良さから大きく発展した。

 

そこに鎮座する二荒山神社。古くから蝦夷平定に向かう武人たちが、最後の勝利祈願をして東北へ向かっていったという。

創建は353年といわれ、常に宇都宮の歴史とともにあり、見守ってきた存在といえるだろう。

 

futaarayamajinja.jp

 

ということでここ宇都宮の二荒山神社へやってきた。

 

二荒山神社といえば日光の方が有名だが、一応関係は無い別の神社であろうという見方が主論らしい。

 

周りは高いビルもある中心部に突然現れる。

この日はまだ1月の2週目ということもあり、初詣の人々もたくさん。

この社殿は3度も火災にあって焼失している。

 

この社殿は明治に建てられたものとのこと。

こちらは水産業関係の団体からの寄進のようだ。

ひっきりなしに参拝者が訪れる。

地元の人々に愛されている神社であることが良く伝わってくる。

神社の写真を撮るのは楽しいなあ。

 

人も少なくて凛とした厳かさがある神社・寺院もあれば、こうして地元の人々がたくさん訪れる賑やかで親しみやすい神社もある。

その雰囲気の違いが神社の歴史や成り立ちの違いの結果だったりするから、ブログを書く際に整理するのも楽しい。

宇都宮二荒山神社の写真は、このビルが写りこむ写真が一番好きだ。

まさに宇都宮が二荒山神社の門前として共に発展してきた歴史が表れていると思う。

 

思わず鳩ものんびり。

 

では、餃子を爆食いしに参ろうぞ。

 

ということで本日はここまで。