ごみと青い岩

犬を連れて稲毛の浜へ X100Fの色再現性を愉しむ

 

GW中の千葉には1日だけ帰省。

その時には愛犬ヴェルナーに初めての海を感じてもらうべく、共に稲毛の浜へ向かった。

 

カメラはこのGWも大活躍だったFUJIのX100Fを持ってきた。

このカメラで海を撮るのは2020年の年末ぶりだった。

blue-rock53.hatenablog.com

 

やっぱりこのカメラはあの時見たままの色味をきっちり出してくれる。

 

この日はEVFはオフにして撮っていたのだが、構図だけ何となく見定めてささっと撮って動いてという繰り返しがとても軽快で楽しい。

こんな波打ち際にいたら

 

靴を脱いでしまうのは必然な訳で。

 

犬生初の潮風と波を感じているヴェルナー氏。

 

実はこの犬は生まれも育ちもグンマ―帝国。

元千葉県民の犬として海を知らぬとはけしからん!ということで連れてきたのだが、果たして楽しいだろうか?

 

砂浜に埋まった貝殻に興味津々だったり

 

波打ち際をルンルン歩いて足跡をつけたり。

どうやら楽しんでくれているようだ。

 

潮風にあたって波で素足を洗う。

別に綺麗でもないこの海だが、確実に心は綺麗に洗ってくれる。

 

いいぞ。海の楽しみ方が分かってきたようだなヴェルナー。

 

帰ったらシャンプーとブラッシングだなあ…とげんなりしながらも、足元に点々とついた愛くるしい足跡を見て笑顔になってしまうのだった。

 

久しぶりにのんびりとした記事だったが、たまにはこういう感じを挟みたい。

 

では、本日はここまで。